RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

ヴァレリオ・ベッルーティ展

2011-01-27 00:06:19 | 美術
見てきました

POLA MUSEAM ANNEX

会期は2011年1月22日から2011年3月13日。


ヴァレリオ・ベッルーティはイタリア出身の若手アーティスト。

作品はフレスコ画の技法を用いた絵画作品からアニメーション、彫刻、レリーフなど多岐に渡り。
子どもがモチーフの作品が多いです。

今回は日本で初の個展とのことで、「日本の子どもを描きたい」
2ヶ月日本に滞在し、制作した作品が並べられています。


描かれている子どもたちはどこを見ているのか、
物思いにふけるような表情をしていますが、
どこかほっと一息つける、優しさを醸し出しています。

フレスコ画の技法もそんな表情作りに一役買っているかと。


仕事帰りにふらっと寄って癒される、
そんな展示です。




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チョコレート2011

2011-01-24 23:15:35 | 食べ物
バレンタイン、もうすぐですね

26日から伊勢丹新宿と銀座三越でイベント始まります。

今回は一足早く、21日から始まったプランタン銀座での
「Le temps du chocolat」の様子をお伝えしちゃいます


すっごく混んでて身動きとれなかったらどうしよう……
との不安を抱え行ったところ。

あれ、以外と空いてる??

とにかく「試食いかがですか??」と声かけられます。
食べたら最後、
絶対買ってしまうので

給料日前の苦しい今、欲しいものを片っ端から買う財力が私にはないのです……。

給料入ったら絶対買うから、
と心のなかで欲しいチョコに話しかけ。


まずはフランス。
「LEPINAY」
サルコジ大統領お気に入りで政府の公式イベントに何度も呼ばれてるとか。
「おいしーい(*´∀`*)
「13粒入りの1つください」


「これあげたら絶対喜ばれると思います」


えっ!?
人にあげるの??
自分で食べちゃダメなの??

ちなみにプランタン銀座社内試食会で30代男性の人気No.1だったそうです。
20代はピエール・マルコリーニ。

参考にしてみてはいかがでしょうか。




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四季の彩りと十二ヶ月展

2011-01-23 23:18:21 | 美術
見てきました

講談社野間記念館

会期は2011年1月15日から2011年3月6日。


好きな場所の一つ。

まずはお安いこと(笑)
一般500円。
内容と比較してもすばらしいな、と毎回思います。

そして毎回
「学生証ありますか??」
って聞いてくれること(笑)
ありがとー
一般でも安いのに学生300円はすごいよね。
ま、持ってないけど。

あと、2回行くと次回が無料になること。
なんか申し訳なくなる……。
嬉しいけど。

そして比較的空いていて落ち着いて展示が見れるのも好きなポイントです


前置きが長くなりましたが。

近代日本画家たちが色紙に描いた「十二ヶ月図」
総数およそ500タイトル、計6000枚越。
「野間コレクションの真骨頂。」
それが見れちゃう展示です。

まず第1展示室。
堂本印象の「十二ヶ月図」で
7月「清風」です。
とにかく爽やか。

児玉希望の「四季の風景」から
「春、精進湖」
地元のお隣だし何度も見てるけど。
こんなに美しかった!?と思い返してしまいます。
緑の深さと輝きに目が奪われる。
「冬、十和田」
十和田の景色を実際に見てみたいな、と感じます。

上村松園の「十二ヶ月図」は
やっぱり松園。
女性が美しすぎます


第2展示室には
鏑木清方の「十二ヶ月図」が。
うーん。
清方もいいよね
たおやかで美しい。


第3展示室。
ここ、私的にツボです(*´∀`*)

山口蓬春作では4月の「木蓮」
美しいー。
白く儚げに見えて芯が強そうな木蓮。
早くこの季節が来てほしい。

山村耕花では8月の「花火」
たくさんの色を使った派手な花火ではなく、
暗い夜空に黄色だけのシンプルなもの。
この黄色が輝くようでどこか儚げにも見えて……
華やかだけど一瞬で消えてしまう花火がより美しく感じられます。

小川芋銭では12月の「年の市より」
何故か水戸黄門を思い出してしまいました。

小杉放菴では11月の「月」
もう、好き
私、こうゆうの好き。
うっすらとした月にはっきり描かれた竹。
いいよね。

福田豊四朗の「十二ヶ月図」は全部ツボ
特に2月の「凍池」
魚が。
池の様子と魚がすごくすてき。
魚のすーって泳いでいる、
まさにその瞬間が美しい。
ほかにも11月の「散紅葉」
燐とした佇まいの鹿とかね。


第4展示室。
宇田荻邨では8月の「鷺」
白い羽、シャープな顔つき。
かっこいい。

小茂田青樹は2月の「紅梅」と3月の「桜」
紅梅は赤が美しい。
金色の下地にはえて輝いています。
桜は花が満開ではなく葉が出てきています。
桜は葉が出てきたら終わり、とかいうけど葉桜だって美しいと感じる1枚です。



全部見終えて。
ふと周りを見渡したときに気づいたことが。

「男性の絵、ない!??」

これだけたくさんの展示があって、そうそうたる顔ぶれが描いた作品。
中には美人画の名手と名高い松園や清方がいて。
女性は多いのに男性がほとんどない!!
男性が描かれていて覚えているのは
まつもと一洋(まつの字が文字化けしちゃうので)で
6月の「六月祓」と8月の「十五夜」ぐらい。
男の子ならいくつか描かれていたけど。
成人男性ってモデルにならないのでしょうか……。
確かに着物をきた女性が美しいのはあるけれど。
ちょっとびっくりな発見です。



もうね。
描いてる人達が揃いも揃ってすごい。
迫力ある。
全員が色紙に十二ヶ月というテーマで作品を描く。
ここ以外ではみれません。

こんなにも素晴らしい作品を安くいい状態で見せてくれる。
やっぱり大好きなのです
もう1回見に行くつもりです




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あまおうロール

2011-01-23 22:50:16 | 食べ物
ローソンで。

甘いもの食べたくなったらいつでもある。
コンビニ便利~

チョコとかは常備だけど。
生クリームものは買ってこないとね。


限定品らしいけど。
おいしいのかな。
てか、イチゴの大きさ……


(´;ω;`)




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ブランチ

2011-01-22 23:37:34 | 日常
in 自由が丘



友達、一時帰国中。

昨日夜着いて明後日の朝戻って……
という慌ただしいスケジュールだけど
合間を縫って会えるって素晴らしい


本日、一緒にブランチ

おいしーい
鶏肉
皮パリパリだけど柔らかくて。
付け合わせのじゃがいもがおかわりしたいぐらい好きな味(笑)


昼から
「ワイン飲む??」
って聞いてくるのは奴ぐらい(笑)



久しぶりすぎて時間が足りません



なんか、こうゆう時間が久しぶり


来週も楽しみだなー



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「日本画」の前衛 1938 ― 1949

2011-01-22 23:02:47 | 美術
見てきました

東京国立近代美術館

会期は2011年1月8日から2月13日。


前衛か……苦手っぽいな、
と思いつつ行きました。
そして。
すごくすいております。
見やすさという点ではすごくいいけど。
なんか。
変に緊張します。
さらに。
出展画家をほとんど知らない!!
ごめんなさい。
勉強不足はわかってるけど……。
そんな状態で見た展示。


社会的にも激動の時期、1930年代後半期。
「日本画」の世界において伝統的美意識にではなく、
自身の求める「美」を追求した画家が多く登場しました。
「歴程美術協会」
この協会の活動を日本で初めて具体化された「前衛」意識とし紹介されてます。


入ってすぐ。
山岡良文「シュパンヌンク」
カンディンスキー!?
そんな印象で。
日本画とは思えない抽象表現。

チラシにもなっている
船田玉樹「花の夕」
ちょっと琳派っぽい印象です。
花の後ろに見える月。
滴り落ちるような花の色が目をひきます。

「馬」
丸木位里と靉光が描いていますが。
迫力あります。
すさまじさというか。
肋が浮いている様とか。
馬と言ったら青騎士のマルク。
ヒトラーはマルクの絵を見て「青い馬なんていない」と。
うーん。
戦争が芸術に落とす影はどこでも同じなのでしょうか。

「歴程展」の活動は太平洋戦争が始まると幕をおろします。
画家たちも挙国一致を迫られます。


山崎隆の「戦地の印象」シリーズとか。
戦地なのに兵士も戦車もいない。
動かない。
広大な大地だけが広がる作品。
描いてあるものは単純なのに、すごい存在感。
あれで戦争とはなんたるかを考えさせられる。
言葉を失うとはこうゆうことなのかな。
圧倒させられます。



見ていて時々、青騎士と被るんだよね。
私の中で。


知識ほぼなしの状態で行きましたが。
見応えある内容充実の展示でした




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チョコ

2011-01-21 12:41:04 | 食べ物
もうすぐバレンタインですね


今月は美術館とチョコにだいぶお金がかかってしまい……( ̄□ ̄;)!!

給料日までかなりギリギリの生活を強いられてます(-ω-)

今週末、美術館行けないかも……


(´;ω;`)



最近はGODIVAの「Gems 6LOVEMESSAGES」が気に入ってます。
安くてかわいい
しかも包みにメッセージ入り

「IU」
「KISS ME」
「BE MINE」
なんて愛のメッセージから
「UR GR8」
なんてのも。



ほぼ毎日持ち歩いてます。

会う人会う人に渡してるので(笑)



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建築家 白井晟一 精神と空間

2011-01-19 23:00:16 | 美術
見てきました

パナソニック電工汐留ミュージアム

会期は2011年1月8日から2011年3月27日。


汐留ミュージアム、いつ行っても人少なくていいよね
ってよく書いてましたが。
人多っ!!
こんなに人いるの、初めて見ました。
みんな、こんなに小さなギャラリーも知ってるのね(→おいっ)
まだ始まったばかりだからか。
白井晟一だからか。
おそらく後者。


建築家 白井晟一(1905-1983)
哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときは孤高あるいは異端と形容され、生前から神格化されていた。


浅い知識しかないから知っている建物が虚白庵、親和銀行、原爆堂計画ぐらいしかなかったんだけど。


学問としての哲学に興味をもち、ドイツにも留学したことも。
うん。
写真見ると寡黙な哲学者ってかんじが。


模型やドローイングも多く、じっくり見ている人がほとんど。

いつもなら人少ないからかんじないけど、
今回ばかりは狭く窮屈なかんじかすごくしました。


書は生前から個展を開催しているほど。
書に詳しくないのであまり書けないのですが……。
味があるってこうゆうことなのかな。
私は「無為」がすごく心に響きました。

そして装丁家としても優れた作品を残していて今回こちらも見れちゃいます。


狭いスペースにぎっしりの展示。

松濤美術館も彼の作品なんですね。
昨年末に行ったけど相変わらずいいところだなー、と。


静岡にも彼の作品、美術館があるので見に行ってみたいなー




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ストレス発散!!?

2011-01-19 21:46:00 | 日常
きっかけは些細なことだけど。
積もり積もって。
けっこうきてる。
たま~にある、あれね。

「会社辞めたい」


そんなとき。

仕事中にすっごくすっごく叫びたくなるとき。
「もう辞めてやるー」
ってなるとき(笑)

新規メールを立ち上げて書く。

それもブログにUPできるような軽い調子で書く(笑)
「イラってしちゃうよね★」
みたいに。

後々これ見るとイラってするけどね★(←)

ブログにあげるって考えるから何度も読んで直したり。
「あんまりドロドロ深刻になりすぎないように」
とか
「深く書きすぎて特定とかされないように」
とか冷静な目で見てると笑えるように!!

で。
ひたすら何か食べてます。
仕事中に部内で1番お菓子食べてるのは私なんだけど。
ペースめっちゃあがる(笑)
常に口に入れてる勢い。
そしてチョコ。
なぜかチョコ。
お煎餅バリバリ食べるのも、ね(笑)


上のパターンはけっこう重症なとき。
「やだな~」程度のときは
ブログのタイトル変えようかな~どうしようかな~って考えたり。
「まるこの日記」?
いや、それだとアンネっぽい。
さくらももこかもしれないし。
他にはブログの美術記事書いてます(笑)
全部じゃないけど。
覚えてる範囲で。
あとは家で出展録とかみながらまとめ。
このあと会社でベース作った美術記事あげます(笑)



最近すっごく寒いよね。
でも、
朝起きれないのは会社イヤって気持ちのせいだと思うんだ。




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