RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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描き継ぐ日本美-円山派の伝統と発展

2012-10-23 21:30:00 | 美術
見てきました

三の丸尚蔵館

会期は2012年9月15日から2012年11月11日。

初めて行きました、三の丸尚蔵館。
住所は
東京都千代田区1-1-1

!!!!!!!!!!!!!!!

皇居じゃん!!!!!

三の丸尚蔵館の名前は知っていたし、宮内庁管轄ってことも知っていたけど。
皇居。。
あ、三の丸尚蔵館の所蔵品といえば、かの有名な伊藤若冲の「動植綵絵」
これ見てみたい……

ってワケで、いつものハイブランドのギャラリーに行くのとは別のドキドキでいっぱい。
緊張しつつ行ってきました!!
と思いきや、たくさんの人が入っていく……。
普通にお散歩とかいいかもね。


大手門から入ってすぐです。



思わず写真撮ってしまうよ

今回は円山派。
「円山応挙」ですよ。

今回は所蔵品の中から、応挙とその弟子たちから明治以降の円山派の系譜に連なる画家まで展示されています。



前期(9月15日から10月14日)と後期(10月20日から11月11日)で合わせて25点出展という小規模な展示です。
私は後期見に行きました。

一番好きなのは、
川端玉章「桜雉子図」
雉子が色鮮やか。華やか。
いつまで見ていても飽きないです。

竹内栖鳳「雨霽」
白く美しい鷺が一羽。
頼りないほど細い足がなぜか印象に残っています。

山元春挙「義士隠栖」
雪降る山奥が描かれています。
忠臣蔵をモチーフに、赤穂浪士が隠れ潜む小屋を描いたもの。
白と黒だけの美しさに惚れ惚れ。



お堀には白鳥(!??)がいました。



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