RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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レンブラント 光の探求・闇の誘惑

2011-04-10 23:30:00 | 美術
見てきました

国立西洋美術館

会期は2011年3月12日から2011年6月12日。


光と、
闇と、
レンブラント。

と印象的なポスターを見まくってたので、展示のタイトルを「光と、闇と、レンブラント」と勘違いしそうですが。
「レンブラント 光の探求・闇の誘惑」
という惹かれる展示名がちゃんとあります。

「光と影の魔術師」
などと呼ばれ生涯にわたって陰影表現や明暗法を追求。
今回は約110点の版画と明暗表現の特徴を示す約15点の絵画、素描が展示されています。

うん。
版画展ってかんじです。
思ったより絵画少ない。

さて。
作品ですが。
ポスターにもなっている
「アトリエの画家」
レンブラントの自画像らしいのですが。
“なんか、背、低くね!??”
イーゼルが大きいだけなのか……。

さらに、ポスターになってる
「東洋風の衣装をまとう自画像」

このポスターの右側の作品です。

“なんか、背、低くね!??”
手前の犬が大きいのか……。
でも六頭身ぐらいしかない気がする。
作品はすごく素敵でした。
光の具合で服の素材感も感じられました。
犬の毛も柔らかそう。
カール具合とかさわりたくなる。

あと、
「陰のかかる自画像」
なんか……。
大泉洋!??
目元似てる気がする。
顔下半分隠したらほら。


いや~、レンブラントの意外な一面が発見できるおもしろい展示でした

おもしろ発見だけではなく、版画も素晴らしかったです
代表作「夜警」のイメージどおりの光と影の使い方、細かな版画。
そして親近感ある自画像

地震の影響で開館時間に変更等ありますが、確認してから、ぜひぜひ見に行ってみてください


おまけに。
咲いてました


可愛かったです~



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