急な仕事の依頼で朝早くから電話が何度も鳴った。大きな仕事なので、何人かの人に分担してお願いしようと思っているとのことで、まずぼくがやれそうな部分を選んでくれないかといわれた。報酬はどれも同じだったので、もちろん最も早く終わりそうなものを選ぶつもりでいたけど、送られてきた紹介文を読んで、電話でいろいろ話していたら、一番時間がかかりそうなのを選んでしまった。理由はたぶん、それが一番関心のあるテーマだったから…
なんと愚かなことをしてしまったのかと電話を切ったあと暫く自分を責めた。でも、これって、きっと、時間が一番かからないのを自動的に選んでいたとしても、同じように自分を責めていたような気もする。短時間で自分の重要な部分に関する選択を迫られたときって、希望的観測や見栄や得体のしれない万能感が、ふだんより強く働いてしまうような気がする。まあ、何しろ、8月はたくさんの人と会うつもりでいるけど、気の休まる時間はあまりないかもしれない。
なんと愚かなことをしてしまったのかと電話を切ったあと暫く自分を責めた。でも、これって、きっと、時間が一番かからないのを自動的に選んでいたとしても、同じように自分を責めていたような気もする。短時間で自分の重要な部分に関する選択を迫られたときって、希望的観測や見栄や得体のしれない万能感が、ふだんより強く働いてしまうような気がする。まあ、何しろ、8月はたくさんの人と会うつもりでいるけど、気の休まる時間はあまりないかもしれない。
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