抗アレルギー剤を飲み始めて、毎日が眠い。かつて精神科のデイで眠っていた人が少なからずいたのを思い出す。彼らが処方される向精神薬は服用初期段階での副作用がとてもきつい。その一人と話した時、飲まなきゃ先生に怒られるし、生活保護が打ち切られるんじゃないかって怖いし、でも飲んだらこうなってスタッフからはやる気がないと馬鹿にされるのでやりいれない、と言っていた。薬剤による眠気に人は抗いようがない。
飲み始めて3日目、昨日は午後6時半には眠気がピークに達して何も考えることができなくなって、歯を磨いてベッドに入った。初め浅い眠りでとりとめのない不思議な夢を見ていたけど、9時ごろトイレに行ったあと、ぐっすり眠ってしまったようだ。午前5時。またトイレに立ったけど、そのまま起きることができなかった。
睡眠は細胞をリフレッシュする。ぼくは昔から徹夜したり、5時間睡眠で何日も働くことはできるんだけど、年に何回かはこうした長い睡眠が必要だ。はたして体力があるのか、逆にないのかよくわからない。今日はアレルギー症状が少しらくになった。薬が効いたのか、眠って免疫力が上がったのかよくわからないけど、結果オーライだ。
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