キッチンに隅に、とりあえず入れておく箱が置いてある。すぐに食べないし腐りもしない食品をポォ～ンと放っておく箱だ。今日、そこがかなりいっぱいになっているのが気になった。栗のむき身、かりん糖、塩せんべい、ごまスナックなど、10袋くらいが入っていた。自分でコンビニやスーパーで買ってきたものばかりで、すぐに食べないのにこんなにたくさん買ってきたことに驚愕してしまった。これはフラストレーションがたまっている . . . 本文を読む
球場が変わると野球が変わる。サッカーもピッチが狭いとより素早く正確なパスを求められ、相撲の土俵も広くなれば小兵力士が断然有利になるといわれる。つまり戦い方が変わってしまい競技の本質が違ってくるのだ。その変化が好ましければいいんだけど、目先の利益優先で実行されると試合がつまらなくなったり、ガラパゴス化が進行してしまいかねない。
楽天のeウィングやソフトバンクのホームランテラスに賛成の人は「野球の華 . . . 本文を読む
好きじゃない食べ物は生卵だけだけど、牛肉は悲惨な体験があってできるだけ食べたくない。
でも、牛肉が食べられないというのはかなり不便だ。多くの人にとってご馳走といえばステーキとか焼き肉とかになるので、付き合いでよく誘われて、面倒な説明を強いられて辟易することが少なくないし、相手もこっちを面倒なヤツだとの印象を持つことが多い。人参とかピーマンが食べられなくても人づきあいに支障をきたしたという話は聞い . . . 本文を読む
フロイトが提起した固着という概念は人の性格とか認知の偏りを把握するのにとても重要だと思う。自己分析でも、いわゆるスーパーバイズのときでも、対象がどこの発達段階に固着しているかを見抜くことは必須だ。基本的に固着は口唇期、肛門期、男根期のどこかに生まれるというけど、いわゆる学童期に至っても、リビドーが十分に満たされずに固着が生じる可能性は少なからずあるのではないか。もっと極論していくと、思春期や前期成 . . . 本文を読む
雨の多い春だ。友人が酒の席で、「こう見えても高校時代は晴耕雨読の生活だった」とのたまわった。工学部を出て大手企業のエンジニアになった彼の言葉としては意外に思えたけど、人間ってそんなものだ。小説家のなかにも医学部出身者は多いし、鉄腕アトムの手塚治虫なんかは戦時中の大阪帝大医学専門部出身で医学博士だった。
人は一面だけで生きているわけではない。いくら●●㈱で営業していますといっても、その仕事とは関係 . . . 本文を読む