「記憶にない」とか「右耳で集中しないと・・・」とか言い張っている人は、あれって選択的難聴なのだろう。防衛機制の一つに数えられ、初めは仮病のような心理があって、都合の悪いことを避けるための身体的な症状を装っているうちに、本当にその状態になってしまう。
周囲には仮病に見えて、本人に都合のいいときばかり症状が強く現れ、本人にとってなんら利益がない場合にはその症状があまり起こらない。いわば一貫性のなさが . . . 本文を読む
風邪をひいて家でテレビをつけている時間が長かったけど、そのなかで感じたのは、むかしもそうだったのか比較する記憶がないけど、どの番組もすごくナレーションが多いってことだ。そしてCMと同じくらい細かく刻んでいたり、逆に思い入れの多いクローズアップが多用されていたりして、思わず気持ちが吸い込まれていくような瞬間がなくて悲しかった。
たぶん、枠にまとめることが強く意識されて、言葉による説明が手っ取り早く . . . 本文を読む
続けて眠った記録としてかつて20時間というのがあったけど、昨日はそれに次ぐ長い睡眠を貪った。月曜から扁桃腺が腫れてしまって水曜日にクリニックを受診した。そこで出されたカロナール、ピーエイ、アキストロメトルファン臭化水素酸塩錠の後ろ2つがものすごく効いた。まあ、疲れていたというのもあるけど、目の奥がしびれ、脳みそがまったりして起きれなかった。
でも、おかげで長引いた喉の痛みは峠を越えたみたいだ。疲 . . . 本文を読む
昼のバラエティ番組で介護ジャーナリストという女性が施設を見分ける3つのポイントを挙げていた。それは①入居者の口臭、②入居者の居住空間と比べて理事長室なんかにたくさんお金をかけていないか、そして③地域に知られているかどうかということだ。
ぼくも自分の親のために施設を探したことがあって立地が適当なところを何件が見学させてもらったけど、漠然とこの3点が大事だなって感じていた。とくに③に関しては、こうし . . . 本文を読む
2014年に川崎市幸区の有料老人ホームでベランダの柵越しに3人の入居者が落下して亡くなった事件で、23歳の男性職員が逮捕された。あるニュースでは、「やったやつがいるとしたらあいつしかいない」と言われていた男だという。逮捕されて初めて彼の評判が漏れ伝わってきているけど、それが本当なら、なんでそういった職員を雇い続けていたのか不思議である。
変なやつはすぐに首にしろというつもりはないけど、「変なヤツ . . . 本文を読む