術後9週目に入ったけどなかなか希望が見えてこない。生まれて初めてのリハビリだし、手術の部位や種類によって進み方も様々なんだろうけど、なんというかもっとハッキリした見通しのようなものが欲しいと思う今日この頃だ。来週は何ができるとか、再来週はどこまでできるようになるとか、おおざっぱでいいから提示してほしい。それがリハビリの最強のモチベーションになるし、成功の秘訣だと思う。
リハビリの成果がミリ単位でしか見えなくなってきたとき、その時期を乗り越えるには見通しが必要だ。停電の苦難にある人々だって脱却の見通しがあって初めて耐えられるし、頑張れる。見通しが示されないまま大丈夫、大丈夫と言われている状況より、結果間違っててもいいから具体的な今の見通しを言ってくれる状況の方が当事者は頑張れるような気がしてならない。モチベーションの維持、それがリハビリを提供する側,される側の最大の課題のような気がしている。
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