昨日はだいぶ前に他店に配属されていった34歳の女性インストラクターに会いに行った。彼女はいろいろな種類のフィットネスプログラムのライセンスを持っていて有能なんだけど、今回の異動に関しては「お払い箱」にされたんではないかっていう心配も少し囁かれて、異動前に彼女に、「○○のクラスができたら行くからね」って言ったら、「そんなん一番あり得ない可能性だよ」って、スマホに目を逸らされてしまったことがあった。
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仕事が暇になって以前からやってみたかったことに熱中していたら、1週間前くらいから同じ内容の夢を繰り返し見るようになった。おおざっぱにいえば、一人静かに寝床に入ったり、人の集まりを避けて海辺に行ったり山に行ったりしている自分に、「それでいいのかっ!」ってな感じの自分の声がかぶる。その声が聞こえる時、いつも自分は子どものような格好をして、背中を見せている。
じばらくは、今のダレた自分に掛けられている . . . 本文を読む
医師を演じていた記憶が強い。『レナードの朝』がぼくにとって初めての作品だったと思うけど、患者の内面を察することができたときの彼の演技が印象的だった。『インソムニア』でも白夜で過ごすことの息苦しさをなまなましく表情に出していたような気がする。
たぶん、何らかの喪失があったのだと感じる。アルコール依存症や循環器系の病との戦いにも疲れて「壊れ物」のあのラベルが見えたのかもしれない。60代っていうのは社 . . . 本文を読む
何カ月かジム生活が途絶えていた。ときどき市のトレーニング室に行っては筋トレしたりしてたけど、あの民間のスポーツジムの雰囲気とは違っていた。トレーニング室には「楽しませる」という発想がどこにもないので、こっちがハマっていくポイントがない。とくに器具の扱い方を知らない高校生には閉口した。
今日は私鉄沿線のあるジムに行ってきた。初めてのところだったけど、広くてのんびりした空気があってリラックスできた。 . . . 本文を読む
人はとても偶然の出来事で大きく自分を変えてしまう。たとえば人は誰もが自分の考えを受け入れてくれないとか、自分のような人間をとても特殊とみなすとか、見下してくるとか気づき、他者への接し方を変えてしまう。
自分にとってとても大事なこととか、自分はそれまで疑ったことがなかったようなことに、身近な誰かが軽んじるような発言や態度をとってきたとき、そしてそれに率直に反論できなかったっとき、大きく自分の考え方 . . . 本文を読む