冷やしちゃいけないということで電気ストーブを引っ張り出して足元に置いたけど、まだとてもスイッチ入れる気にならない。先日の受診では、リハビリをキャンセルしたことを医師に伝えたら、「あなたに今必要なのはリハビリで、これから筋力をつけていくしかないんですよ。薬はもうやめてもいいんですよ」って怒られた。リハビリ初診で起こったことや先生が不思議な人だったってことは言えなかったので、「もう少し痛みが引いたら始めます。すみません」と言って黙り込んだ。すでに9月末からジムで自分なりの試行錯誤のリハビリを始めているし、評判のいい整骨院が近くにあればそこに通いたいと思っている。医師はぼくがかなりトレーニングに通じている人であることを理解していないのと、こうしてトレーニングのキャリアがある自分の自信(過信?)がすれ違っていて、それがストレスになる。
今回、投薬はリリカ1日100mg(50mg朝晩)になった。そしてロキソプロフェンNa湿布薬70枚(薬価26円60銭/1枚)で、病院には195点で590円、薬局には775点で2330円。これまで初診のときはレントゲン撮って病院に2500円くらい、薬局に3700円くらいだったから負担は半分になった。リリカカプセルが75mg(128円)と25mg(77円)しかなく、1回75mgのときより1回50mgのときの方が高くなる一方、2週間前まで飲んでいた痛み止めロルカム錠4mg(25円80銭)、メチコバール錠500μジェネリック(18円60銭)がなくなったので薬剤料は減った。あと、点滴は名前を忘れたけど、2回(1回535点)で終わったのが経済的にも精神的にもよかった。腰のMRIを他院で撮ってCDに焼いてもらったときは、そこの病院に6500円くらい払ったかな。で、この2カ月9回の通院で自己負担は約3万円ちょっと、国保から7、8万円くらい出してもらっている計算か。個人的には決して高すぎるとは思わないけど、再発してずるずると国保にも負担をかけるのは気分がよくない。
お金もそうだけど、脚と腰が痛くて自由に動けなかったときの時間のロスや痛み、不安による憂鬱はもう味わいたくない。それに何といっても、山登りやマラソン、ジム、そして外国への旅行に怖くてブレーキがかかっている状態が続いているのが最悪。考えただけでもストレスになる。半年後の10kmレース、来夏の日帰り登山、1年後の海外バックパッカーを目標に地道にリハビリをしていきたいと考えている。何しろ無理しない、人の目を気にしない、自分に自信を持つ。これが自分には大切かと。