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ゆめと心理と占いのはなし
Por donde, amor, he de ir?
 Rosalia de Castro

坐骨神経痛7

2015-11-06 13:07:03 | 坐骨神経痛

冷やしちゃいけないということで電気ストーブを引っ張り出して足元に置いたけど、まだとてもスイッチ入れる気にならない。先日の受診では、リハビリをキャンセルしたことを医師に伝えたら、「あなたに今必要なのはリハビリで、これから筋力をつけていくしかないんですよ。薬はもうやめてもいいんですよ」って怒られた。リハビリ初診で起こったことや先生が不思議な人だったってことは言えなかったので、「もう少し痛みが引いたら始めます。すみません」と言って黙り込んだ。すでに9月末からジムで自分なりの試行錯誤のリハビリを始めているし、評判のいい整骨院が近くにあればそこに通いたいと思っている。医師はぼくがかなりトレーニングに通じている人であることを理解していないのと、こうしてトレーニングのキャリアがある自分の自信(過信?)がすれ違っていて、それがストレスになる。

今回、投薬はリリカ1日100mg(50mg朝晩)になった。そしてロキソプロフェンNa湿布薬70枚(薬価26円60銭/1枚)で、病院には195点で590円、薬局には775点で2330円。これまで初診のときはレントゲン撮って病院に2500円くらい、薬局に3700円くらいだったから負担は半分になった。リリカカプセルが75mg(128円)と25mg(77円)しかなく、1回75mgのときより1回50mgのときの方が高くなる一方、2週間前まで飲んでいた痛み止めロルカム錠4mg(25円80銭)、メチコバール錠500μジェネリック(18円60銭)がなくなったので薬剤料は減った。あと、点滴は名前を忘れたけど、2回(1回535点)で終わったのが経済的にも精神的にもよかった。腰のMRIを他院で撮ってCDに焼いてもらったときは、そこの病院に6500円くらい払ったかな。で、この2カ月9回の通院で自己負担は約3万円ちょっと、国保から7、8万円くらい出してもらっている計算か。個人的には決して高すぎるとは思わないけど、再発してずるずると国保にも負担をかけるのは気分がよくない。

お金もそうだけど、脚と腰が痛くて自由に動けなかったときの時間のロスや痛み、不安による憂鬱はもう味わいたくない。それに何といっても、山登りやマラソン、ジム、そして外国への旅行に怖くてブレーキがかかっている状態が続いているのが最悪。考えただけでもストレスになる。半年後の10kmレース、来夏の日帰り登山、1年後の海外バックパッカーを目標に地道にリハビリをしていきたいと考えている。何しろ無理しない、人の目を気にしない、自分に自信を持つ。これが自分には大切かと。


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2 コメント

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こんにちは! (ちゃくら)
2015-11-07 14:45:11
考え方の角度を変えてみて下さい。なぜ座骨神経を痛めてしまったのでしょう?もし、完全に治ったなら?たぶん、また同じ事をしませんか?では、また同じ事になってしまいます。今度は軽めにするとしたら、ゆっくり同じ結果になるでしょう。プロの選手の報酬が良いのは現役生活が短いからその後の生活や体のメンテナンスも含まれているのでしょう。それと、動物はお腹がすくと狩りをします。それ以外は無駄に走ったりしません。生きるためです。自然に生きています。自然でない事は不自然なのでしょう。関係ないようで、おなじです。たぶん、一度なってしまうと完全には治らないと思います。年を重ねるともっと悪くなることも。お医者さんがもし正直者なら患者の人数は半分以下になるでしょう。今できる事を楽しめたら いいですね。考え方ひとつです。できない事は辛いけど、出来ることがあります。出来ない人だってたくさんいるのに。現状で満足できたら幸せです。とても難しい事ですが。変な事を言う人だなあ、と思われるでしょうが表現力がなくて、ごめんなさい。伝わればいいなと思います。
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Unknown (nankuru)
2015-11-08 23:57:48
貴重な助言、ありがとうございます。今できることを楽しむという考えは肝に銘じておきます。私も今回の症状が完全に消えるとは思っていませんので、以前のようなレベルでの運動は諦めています。山登りやランのことは、あくまで希望であって、そこを目指して気長にリハビリしていきたいということです。本当のところ、来年に復帰できるなんてぜんぜん思ってません。ご心配、ありがとうございました。
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