やっと年賀状を書き終えて向かいの郵便局のポストへ。本やノート、資料の整理は越年と決まった。今日も明日も変わらず24時間ちょっとなのに、人は区切りが好きだ。それがないと人は何事も終われない生き物なのかもしれない。野田首相が増税案党内年内決着にこだわったのも、年内という区切りを持ち出さないと、日本の政治風土からして何も決まらないと思ったからかもしれない。「増税の前にやることあんだろ！」「マニフェストど . . . 本文を読む
精神障害者の社会復帰は日本の社会に求められている喫緊の課題だ。入院させればいいものでも、退院させればいいものでもない問題だけど、日本の「収容政策」は世界的に見て異常だ。32万人という数値は突出している。アメリカの10倍ほどになる。それを必要悪とする意見もあるけど、収容して社会から隔離して、生物学的に生存権を与えればそれでいいものなのか。
今年、スペインでindignadosと呼ばれる人々の激しい . . . 本文を読む
携帯をiPhoneにしたので、その‘子育て’にずいぶんと時間がかかった。自分の仕様にしていくには時間のかかる‘機械’だ。アップルはいいものを作るけど、ちょっと傲慢な感じはする。ファンばかりでユーザーがいないっていう皮肉もわからないではないかな。ジョブズがいなくなって、これから変わっていくのか、変わっちゃいけないのか・・・。
先日、扁桃腺を腫らして、今も咳が残って困っている。医者に行くべきか…。ジ . . . 本文を読む
時代は変わって、買うと何でも設定が付きまとうようになった。iPhoneをついに購入したけど、予約の時点で1時間、実際に受け取る際に2時間ほどしつこく質問して説明を受けた。向こうも嫌がるふうはなく、勉強になるとばかりにわからないところはいろいろと調べてくれたりして、SBの応対はいい感じだった。
ただ、ユーザーはいなくてファンばかりがいるというアップルらしく、実際にいじり始めると取り扱い説明書がなく . . . 本文を読む
クラブW杯でのバルサの強さは抜きんでていた。南米の頂点に立ったチャンピオンを完璧に制した。23名の登録メンバーのうち1名のコロンビア人を除いて全員がブラジル人だというサントスと、同じく登録メンバーの過半数がカンテラ育ちだというバルサの戦いは、ある意味でサッカーの典型的な二つのタイプのチームの激突だった。
試合のボールポゼッションは7割以上がバルサだったというように、バルサはほとんどサントスにサッ . . . 本文を読む