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大流行マイコプラズマ肺炎 抗菌薬効かないケースも

2011-12-02 13:10:13 | 報道/ニュース



  11月30日 めざましてれび


  マイコプラズマ肺炎の週単位の患者数が
  調査を始めた1999年以降で過去最多となったことが29日、
  国立感染症研究所の調査でわかった。

  マイコプラズマ肺炎は今年5月くらいまでは例年と同じような患者数だったが、
  今年6月下旬から例年と違って高水準の流行が続いている。
  最新1週間(11月14日~20日)の一定医療機関あたりの
  都道府県別患者数を県別でみると
   埼玉県 4.33人
   青森県 3.00人
   沖縄県 2.71人
  となっていて全国的な流行が見られる。

  マイコプラズマ肺炎は、
  患者のせきやくしゃみを通じて、
  病原体「マイコプラズマ」が体内に入り感染する。

   症状
   ・乾いたせきが出る(1ヶ月続くことも)
   ・38度以上の発熱
   ・全身のだるさ、頭痛

  抗菌薬が効かないタイプも報告されている
  症状が長引いたり、重症化して今回の大流行につながったという見方がある。

  年齢別マイコプラズマ肺炎患者数(2011年)でみると、
  0~4歳  36.6%と最も多く、  
  患者の81.2%が14歳以下、
  小さい子を持つ親世代の20~39歳も1割近くと、
  比較的若い年齢層に広がっている。

  マイコプラズマ肺炎は有効なワクチンはない。
  予防法として
   ・手洗い
   ・手のアルコール消毒
   ・マスク着用

  国立感染症研究所は、
  マイコプラズマ肺炎は年末今d流行が続くのではないかとみている。










  



  
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