メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

121003_井戸尻史跡公園-1 <タデ科の草本>

2012年10月26日 | 花マクロ
「速報」の通り、「秋の甲信撮影行」の心算が「秋の信州撮影行」になってしまいましたが、10月2日(火)の夕方に出発、3日(水)には井戸尻史跡公園(富士見町)と信州伊那高原赤そばの里(箕輪町)で、4日(木)には霧ヶ峰の八島湿原と踊り場湿原で、5日(金)には白駒池周辺(小海町/茅野市)とメルヘン街道沿い(小海町/佐久穂町)で撮影して来ました。

そこで、昨日完結した「120920_板橋区・赤塚植物園」シリーズ」の後釜は、この「秋の信州撮影行」関連シリーズのトップバッターとして、「121003_井戸尻史跡公園」シリーズをお届けすることとし、初回の今日は、蓮池の周りにたくさん咲いていた溝蕎麦と少ないながら彩りを添えていた犬蓼を纏めて、「タデ科の草本」特集とします。

1.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
2枚目と5枚目の、ピンク色で大きめのボケは、赤詰草の花です。


3.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


4.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


5.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  イヌタデ(犬蓼/アカマンマ/アカノマンマ) & ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


6.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  イヌタデ(犬蓼/アカマンマ/アカノマンマ) & ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>



120924_横浜・寺家ふるさと村-4 <トウダイグサ科とイネ科の草本>

2012年10月26日 | 花超マクロ
「120924_横浜・寺家ふるさと村」シリーズ、今日は、「トウダイグサ科とイネ科の草本」特集です。

1.横浜・寺家ふるさと村 120924
  コニシキソウ(小錦草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <24mm/F8.0>


2.横浜・寺家ふるさと村 120924
  コニシキソウ(小錦草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <42mm/F8.0>


3.横浜・寺家ふるさと村 120924
  エノコログサ(狗尾草/ネコジャラシ)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>


4.横浜・寺家ふるさと村 120924
  エノコログサ(狗尾草/ネコジャラシ)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <42mm/F8.0>
このレンズの望遠端では、後ボケの丸(多角形。以下同じ)ボケは作りにくいけれど、前ボケの丸ボケは比較的容易に作れます。
ただし、ワーキングディスタンス(ピントを中てる被写体からレンズの前端までの距離)が短いため、主役からボケ役までの距離を大きく撮ることができないので、丸ボケは小さめです。


5.横浜・寺家ふるさと村 120924
  チカラシバ(力芝/ミチシバ)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <15mm/F8.0>
逆に、後ボケを作るなら、広角端付近ですね。


6.横浜・寺家ふるさと村 120924
  チヂミザサ(縮笹)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>
ここからの3枚は、綺麗な丸ボケが作れました。
時々、このような虹色の丸ボケができますが、どのような時にできるのかは、未だ掴み切れていません。


7.横浜・寺家ふるさと村 120924
  チヂミザサ(縮笹)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <17mm/F8.0>
この写真では、丸ボケとともに、光芒のようなものもできました。


8.横浜・寺家ふるさと村 120924
  チヂミザサ(縮笹)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <17mm/F8.0>
6枚目の虹色の丸ボケや7枚目の光芒のような、特殊なものはないけれど、丸ボケは、その配置を含めて、この8枚目が一番かな?