メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

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2012年10月25日 | ようこそ!/挨拶

ノイバラ 120924 横浜・寺家ふるさと村にて


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お知らせ
 (121024) 裏高尾に 行って来ました
 (120921) 「BORG 開発者 中川昇 ブログ」で 私の 昆虫と花の写真が 紹介されました
 (120920) OLYMPUS デジタルカレッジ撮影会「箱根湿生花園の秋を撮る」で
    「最高作品賞」を頂きました



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(メカロクの) 画像掲示板

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メカロクの写真日記
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(メカロクの) アルバム <フォト蔵>
 私なりのお気に入り写真を テーマ(被写体種類など)別に 集めています
 他より大きな画像も ご覧頂けます
アルバムを見る方法は ここをクリック!

(mekaroku の) アルバム <フォト蔵>
 この直下の 「(メカロクの) ギャラリー <Fotonoma>」は サービス終了に伴い
 アクセスできなくなったので その代替として新設し こちらに移行しました
  *<Fotonoma>でも 代替アルバムを用意して呉れたのですが 大きな画像が
   見られないなど 機能的に こちらに劣るので こちらに移行することにしました
  *「(メカロクの) アルバム <フォト蔵>」の中に作ると タイトル数が多くて
   見にくくなるので 新しい ID を取得して 2本立てにしました
 「(メカロクの) アルバム <フォト蔵>」は テーマごとに集めていて 気が向いたときに
 気が向いたものだけ アップしていますが こちらは 撮影月別に集めていて
 遅れはあっても 確実にアップしますので 私の作風(というより好み?)や その変移は
 こちらの方が判り易い と思います
  *そのためにも 「2008年02月」~「2011年01月」の写真は 「(メカロクの)
   ギャラリー <Fotonoma>」でアップした写真と同じものを アップしました
 なお アルバムを見る方法は 「(メカロクの) アルバム <フォト蔵>」と同じです
   
(メカロクの) ギャラリー <Fotonoma>
 私なりのお気に入り写真を 撮影月別に集めていましたが
 サービス終了で アクセスできなくなりました
 この上の 「(mekaroku の) アルバム <フォト蔵>」に移行しましたので
 そちらを ご覧ください

(メカロクの) Fotopus
 OLYMPUS 写真投稿サイトの 私のページです


121024_裏高尾-0 <速報>

2012年10月25日 | 予告/速報/案内
昨日10月24日(水)は、最初は約半年振りに大船植物園に出掛ける心算でしたが、前日が雨で、当日は良く晴れて冷え込む予報だったので、「朝露の撮れる時間に入れない大船植物園では勿体ない!」と、これまた約半年振りの裏高尾に出掛けることに変更しました。

ところが、現地に到着して暫くの間は、目に止まる植物の葉っぱが、どれもこれも、濡れてはいるものの水滴がなく、「そういえば、以前にもこんな経験をした気がするが、前日の雨が激しくて撥水成分が洗い流されてしまったか、長く水滴が着いている内に馴染んで親水性に変わるなんてこともあるのかな? 或いは、その相乗効果かな? 何れにしても、ここを選んだのは失敗だったかな?」

でも、いつも長時間留まるキャンプ場跡に着いて見ると、小さな草本の花などには、たくさんの水滴が着いていて、ホッとするとともに、時間を忘れて撮り捲りました。

なお、昨年の11月4日と20日に嵌った雌菜揉み(メナモミ) ? は、昨年よりも少し早かったとはいえ影も形も見えなかったので、今年は見られそうになく、ちょっと残念です。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.裏高尾・木下沢 121024
  (イネ科の草本)
この日、最も嵌ったのが、たくさんの朝露が逆光に輝いていた、このイネ科の草本。
花の形は縮み笹に良く似ているのですが、全体に華奢で、花穂が分枝しているし、花の着く間隔も小さくて、縮み笹の何倍もの花が着いていたので、賑やかな丸ボケができました。
なお、直射日光が当たると、例の改造ズームのテレ端での絞り開放(F5.6)でも、露出オーバーで SS 表示が点滅することが多く、このレンズにも ND フィルターを用意する必要があることを、痛感しました。


2.裏高尾・木下沢 121024
  (イネ科の草本)
これもイネ科の草本であることは間違いないと思いますが、名前は判りません(汗)


3.裏高尾・木下沢 121024
  チヂミザサ
縮み笹の葉っぱに着いた水滴です。


4.裏高尾・木下沢 121024
  レモンエゴマ ?
葉っぱも花も、花後に残った萼も、紫蘇にそっくりでが、非常に毛深いので、小さな水滴をたくさん着けるようです。


5.裏高尾・木下沢 121024
  カントウヨメナ ?
この野菊も、葉っぱや蕊に、たくさんの水滴を湛えていて、木漏れ日が当たると、たくさんの丸ボケができます。


6.裏高尾・木下沢 121024
  イヌタデ
犬蓼も、小さな水滴が着き易く、しかも、赤い丸ボケを作り易いので、かなり嵌りました。


7.裏高尾・木下沢 121024
  ゲンノショウコ
現の証拠は、実も成っていましたが、神輿状に弾けたものは見つからず、未だ未だ花の方が多い状態でした。
この花にも早くから嵌りましたが、選んだ写真が遅く撮ったものであったため、掲載も後の方になりました。


8.裏高尾・木下沢 121024
  ?
葉っぱを撮っていないし、記憶にもないので、非常にあやふやですが、もしかしたら、大血止(オオチドメ/山血止)かも?


9.裏高尾・木下沢 121024
  サワガニ
沢蟹が歩いていたので、迫って見ました。
拡大表示(5倍)のファインダー像を覗いて、ビックリ! 何と、複眼模様のようなものが見えました!
帰宅してネットで調べ、カニやエビなども、複眼であることが確認できました。
草陰に隠れたところを撮ったので、輝度差が非常に大きいなど撮影環境が悪く、撮って出し
JPEG ではハッキリ判らないし、いつもの縮小率では複眼模様は全く見えないので、この9枚目だけは、RAW 現像し、ピクセル等倍で切り出したものを、長さで 2/3 に縮小しました。
ご覧の通り、右下部分では六角形模様ですが、それよりも左上側では、複雑な形をしています。
光の当たり方の違いで、右下部分は表面の模様だけが写り、他の部分は表面が透けて、内部構造が立体的に写ったんでしょうね。



120920_板橋区・赤塚植物園-5 <木本/隠花植物/昆虫>

2012年10月25日 | 花マクロ
「120920_板橋区・赤塚植物園」シリーズ、今日は最終回で、「木本」と「隠花植物」と「昆虫」の特集です。

1.板橋区・赤塚植物園 120920
  カラタチ(枳/枸橘/枳殻/臭橘/キコク)
  OLYMPUS E-5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2.板橋区・赤塚植物園 120920
  落果 <カキ(柿/柹)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <18mm/F8.0>


3.板橋区・赤塚植物園 120920
  コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔/レインボー・ファーン/ピーコック・モス)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F5.6>
枯れた紺照鞍馬苔も魅力的でしたが、活きている紺照鞍馬苔も面白くて、暫く同じ場所に留まりました。


4.板橋区・赤塚植物園 120920
  コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔/レインボー・ファーン/ピーコック・モス)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F5.6>


5.板橋区・赤塚植物園 120920
  コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔/レインボー・ファーン/ピーコック・モス)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F5.6>


6.板橋区・赤塚植物園 120920
  ハカタシダ(博多羊歯)
  OLYMPUS E-5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
「赤塚植物園花コミュ会写真展」に出展された、タイガーウッドさんの作品を拝見して知った博多羊歯、今回も逆光に輝いていました。


7.板橋区・赤塚植物園 120920
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ)
  OLYMPUS E-5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


8.板橋区・赤塚植物園 120920
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ)
  OLYMPUS E-5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


9.板橋区・赤塚植物園 120920
  セミ(蝉/セビ) の脱殻
  OLYMPUS E-5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
背景の微妙な緑との取り合わせが、お気に入りです。



120924_横浜・寺家ふるさと村-3 <露草と蔓穂(ツルボ)>

2012年10月25日 | 花超マクロ
「120924_横浜・寺家ふるさと村」シリーズ、今日は、「露草と蔓穂(ツルボ)」の特集です。

1.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツユクサ(露草/アイバナ/アオバナ/カマツカ/ホタルグサ/ツキクサ/鴨跖草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <17mm/F5.6>


2.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツユクサ(露草/アイバナ/アオバナ/カマツカ/ホタルグサ/ツキクサ/鴨跖草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F5.6>


3.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツユクサ(露草/アイバナ/アオバナ/カマツカ/ホタルグサ/ツキクサ/鴨跖草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>


4.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツユクサ(露草/アイバナ/アオバナ/カマツカ/ホタルグサ/ツキクサ/鴨跖草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <20mm/F8.0>


5.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツユクサ(露草/アイバナ/アオバナ/カマツカ/ホタルグサ/ツキクサ/鴨跖草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <26mm/F5.6>


6.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツルボ(蔓穂/スルボ/参内傘/サンダイガサ)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>


7.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツルボ(蔓穂/スルボ/参内傘/サンダイガサ)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F4.0>
丸ボケが多角形ボケにならないように、絞りを開放にして撮りましたが、被写界深度がちょっと浅過ぎたようです。


8.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツルボ(蔓穂/スルボ/参内傘/サンダイガサ)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F5.6>
丸ボケはありませんし、ピントを中てる対象も違いますので、単純比較はできませんが、被写界深度の面では、こちらの方がマシなようです。