メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

写真展は いよいよ明日限りです

2011年12月03日 | 予告/速報/案内
「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」、明4日(日)限りとなりました。
 *出展者は、吉岡先生を含めて17名、出展作品総数は80点です。
 *隣の「ギャラリー A室」では、「旭彩会水彩展」が開かれています。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *4日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は12月1日(木)と2日(金)の2日間でした。
4日にご覧頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、大体の時刻をご連絡ください。
ご指定時間には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展品の素材は、このブログ(課題の部の1点は旧ブログ)にも既にアップした5点(自由の部:3点/課題の部:2点)で、自由の部の画題は「熱い・温い(あつい・あつい)」、課題は「空」です。

全てを再現像していますし、ご覧頂くサイズ(大きさ/アスペクト比)も異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、ここでご覧頂くものや今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。
なお、今日は、全ての出展画像を最終現像でご覧頂きます。

<自由の部> 「熱い・温い(あつい・あつい)」
 1枚目(左)

 2枚目(中)

 3枚目(右)


<課題の部> 「空」
 1枚目(左)

 2枚目(右)



会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できます。
 *「美術館入口」停留所を通るバスは、「1番のりば」から出るものもあるようです。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

111112_板橋区・赤塚植物園-6(その他の草本-2)

2011年12月03日 | 花マクロ
「111112_板橋区・赤塚植物園」シリーズ、今日も「その他の草本」特集です。

1.板橋区・赤塚植物園 111112
  タイワンホトトギス(台湾杜鵑草/台湾油点草)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
花期の長い台湾杜鵑草も、流石に終わりのようです。


2.板橋区・赤塚植物園 111112
  ヤマラッキョウ(山辣韭)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.板橋区・赤塚植物園 111112
  イヌホオズキ(犬酸漿/犬鬼灯) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
イヌホオズキによく似ていると思うのですが、花弁がやや細長いように感じました。


4.板橋区・赤塚植物園 111112
  タツナミソウ(立浪草)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


5.板橋区・赤塚植物園 111112
  アカバセンニチコウ(赤葉千日紅/ブラジリアナ/デンタータ/レッドフラッシュ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


111120_裏高尾/座間谷戸山公園-2(木下沢の雌菜揉み ?-1)

2011年12月03日 | 花マクロ
「111120_裏高尾/座間谷戸山公園」シリーズ、今日と明日は、前回も嵌った「木下沢の雌菜揉み ?」特集です。

なお、前回はアートフィルターを使わない、通常現像の画像ばかりでしたが、今回は、全画像について、通常現像/トイフォトⅡ適用/トイフォトⅢ適用 の3種類の現像を行い、その中から、私なりに最も良いと思うものを選んだ結果、本日と明日のアップ分を合計すると、3種がほぼ同数になりました。

なお、トイフォトⅡもトイフォトⅢも、デフォルトのまま適用するのではなく、通常現像の場合と同様、好みの色や調子などを求めて、多くのパラメータうを、かなり弄り回しています(笑)

1.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


2.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  アートフィルター:トイフォトⅡ


3.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  アートフィルター:トイフォトⅢ


4.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


5.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


6.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
海星(ヒトデ)のように見える部分は総苞片と呼ばれ、花(黄色)や種子(黒色)の一つ一つに付いているのは鱗片と呼ばれるそうです。


7.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 28mmF2.8 逆付け <F4>
総苞片のドアップです。
先端が丸くなっている棘状のものは「腺毛」と呼ばれ、先端の丸い部分は、この腺毛から分泌されたネバネバの粘液で、これで動物の毛や人の衣服に付着して種子を運んで貰います。
つまり、所謂「ひっつき虫」という訳です。


8.裏高尾・木下沢 111120
  メナモミ(雌菜揉み) ?
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 28mmF2.8 逆付け <F4>
  アートフィルター:トイフォトⅢ
こちらは、鱗片のドアップですが、ご覧の通り、鱗片にも腺毛があります。
つまり、通常は総苞片のネバネバで種子群全体を運んで貰い、種子がバラバラになった場合でも、種子一つ一つに付いている鱗片のネバネバで運んで貰えるという、「安全装置付ひっつき虫」のようです(笑)