メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

091125 泉の森(速報)

2009年11月26日 | 予告/速報/案内
昨日25日は第4水曜日、花虫さん主催の「道端自然観察会」(今回は大和の泉の森)が開催されましたので、雨の中、集合時間より前に到着して2時間半ほど撮ってから、みなさんに合流しました。

集合時間には雨も上がり、午後には、合羽の上下を着続けた身には少々暑い位になりましたが、今回も、この観察会ならではの収穫もあり、楽しい1日を過ごしました。

今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.大和・泉の森 091125
  ヒドリガモ?
泉の森では非常に多くの種類のカモ類が見られ(当日も、10種類くらい見られたようです)、詳しい方は、それぞれの種類をスラスラと口に出して居られましたが、同じ種類でもオスとメスで違うばかりか、色柄などの個体差も多いようなので、脳が硬く小さくなっている私には、覚えるどころか、教えられたものをその場で見分けるのも困難で、もう、すっかり諦めています(汗)


2.大和・泉の森 091125
  コサギ
カモ類に較べると、ここで見られるサギ類はずっと少ない(当日見られたのは、多分2種類)ので、こちらは私でも何とかなりそうです(笑)


3.大和・泉の森 091125
 エサキモンキツノカメム
花虫さんの掲示板では、このところ、手摺に止まっている昆虫が話題になっていましたが、実際にここの手摺や杭などでも、たくさんの昆虫が見られ、小さいものが多いので、みなさんそれぞれ工夫と苦労をしながら、夢中で撮っていました。


4.大和・泉の森 091125
  アオマツムシ
これも手摺で見掛けたものです。


5.大和・ふれあいの森 091125
  キボシカミキリ
タイトルは「泉の森」としていますが、午後は「泉の森」の少し南側にある「ふれあいの森」に案内して頂きました。
ここからは「ふれあいの森」で撮ったものです。
無花果の樹にたくさんのキボシカミキリが止まっていて、みなさん、これに夢中になり、30分以上も撮り続けていました。


6.大和・ふれあいの森 091125
  イイギリ
このイイギリ、今まで見た中で一番、というより「ブッチギリのダントツ」といえるほど、見事にたくさんの赤い実が成っていました。


7.大和・ふれあいの森 091125
  モミジ
「泉の森」では、余り綺麗な紅葉は見掛けませんでしたが、「ふれあいの森」には、かなり綺麗に色づいた紅葉もありました。
陽がやや傾いてきたので、木漏れ日による丸ボケ遊びに興じました。

091110 裏高尾-1(キンミズヒキとゲンノショウコ)

2009年11月26日 | 花超マクロ
「速報」掲載後半月以上経ってしまいましたが、11月10日(水)には、この時季としては初めて、裏高尾の木下沢林道に行って来ましたので、今日から「091110 裏高尾」シリーズを始めます。
初回の今日は、キャンプ場跡で撮った、朝露をたっぷりと湛えた「キンミズヒキとゲンノショウコ」の特集です。

1.裏高尾(木下沢林道) 091110
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
正直な話、キンミズヒキの葉っぱがこんなに赤くなるとは、今まで気付きませんでした。


2.裏高尾(木下沢林道) 091110
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.裏高尾(木下沢林道) 091110
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.裏高尾(木下沢林道) 091110
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


5.裏高尾(木下沢林道) 091110
  ゲンノショウコ(現の証拠/験の証拠/ミコシグサ/タチマチグサ/牛扁)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


6.裏高尾(木下沢林道) 091110
  ゲンノショウコ(現の証拠/験の証拠/ミコシグサ/タチマチグサ/牛扁)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
6枚目と7枚目は、同じ被写体をほぼ同じアングルで、別のカメラとレンズの組合せで撮ったものです。
色の違いは、何度もご報告している通り、E-300 で撮った写真を現像する際に、色温度を下げるとともに色偏差をアンバー側に振っていることが大きいのですが、色以外にも描写の違いは色々あるようです。


7.裏高尾(木下沢林道) 091110
  ゲンノショウコ(現の証拠/験の証拠/ミコシグサ/タチマチグサ/牛扁)
  OLYMPUS E-3
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


8.裏高尾(木下沢林道) 091110
  ゲンノショウコ(現の証拠/験の証拠/ミコシグサ/タチマチグサ/牛扁)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
未だ、花も咲いていました。

091028 寺家ふるさと村-7(果実)

2009年11月26日 | 花マクロ
「091028 寺家ふるさと村」シリーズ、今日は最終回で、植物の「果実」特集です。

1.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  ナルコユリ(鳴子百合/エミグサ)?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


2.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  ムラサキシキブ(紫式部/実紫)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  トキリマメ(吐切豆)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  トキリマメ(吐切豆)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>
「速報」でご紹介した、あの「ハヤトチリマメ」との渾名を付けられた、赤い実のトキリマメです。


5.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  ノササゲ(野豇/野大角豆)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F840>


6.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸/ホロシ/白英)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


7.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  ハゼ(櫨/黄櫨/梔/ハゼノキ)?
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>


8.横浜市青葉区・寺家ふるさと村 091028
  カラスウリ(烏瓜)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8?>
見慣れた細長い実ではなく、ほぼまん丸で、しかもほとんど痛んでいない、実に綺麗な実でしたが、薄暗いところにあったためもあって撮影技術が追いつかず、ピントが甘かったのは残念です。