メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

091028 寺家ふるさと村(速報)

2009年10月28日 | 予告/速報/案内
今日は第4水曜日、花虫とおるさん主催の「道端自然観察会」の日です。
今回も、寺家ふるさと村で開かれたこの会に、参加しました。

今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.寺家ふるさと村 091028
  イヌタデ
1枚目だけは、自然観察会が始まる2時間ほど前、未だ朝露が着いている内に撮ったものです。


2.寺家ふるさと村 091028
  ヤニサシガメヨコヅナサシガメ 幼虫
これも、この会に参加したからこそ撮れたもので、ヤニサシガメというのだそうです。
帰ってネット検索して見ると、どうやら幼虫のようです。
(091029) 「道端自然観察館」の「JWNA WaiWai Board」(画像掲示板)に
   「ヤニサシガメ」で投稿したら、「ヨコヅナサシガメではないか?」との
   ご指摘がありました。
   改めてネット検索して見ると、ヤニサシガメには赤い模様がなく、
   赤い模様があるのはヨコヅナサシガメのようです



3 家ふるさと村 091028
  ウラナミシジミ
今日は天気が良く、しかも、予報よりも気温が上がって暑いくらいだったこともあり、ウラナミシジミ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモンなどの蝶類も、たくさん出て来て呉れました。
そうそう、1枚目のイヌタデと同じ頃、朝露を纏ったヤマトシジミも撮っています。


4 家ふるさと村 091028
  モミジ
この通り、かなり色付いているカエデもありました。


5 家ふるさと村 091028
  ウラギンシジミ メス
珍しく翅を開いているウラギンシジミで、メスだそうです。
オスとメスの見分け方は?・・・と思って調べて見ると、翅表中央部の色が、オスは夕暮れ色(オレンジ色)、メスは灰色ということのようです。


6 家ふるさと村 091028
  ノササゲ
今回は、弾けたトキリマメもたくさん見掛け、たくさん撮りましたが、トキリマメは前回の「速報」でもアップしたましたので、今回はノササゲをアップします。
そうそう、トキリマメの鞘は、中の種子が黒くなって(充分に熟して)から弾けるのだそうですが、種子が未だ赤いのに弾けているものがあり、早速、「ハヤトチリマメ」という絶妙の渾名がつけられていました。


7. ふるさと村 091028
  スッポンタケ
スッポンタケというのだそうです。
薄暗い竹薮の中に生えていて、ピントにも苦労し、撮った写真も大多数はブレ捲くり!
ストロボを焚かずに撮ったもので、何とか見られるのはこの1枚だけ。
因みに、96mm(192mm 相当)/F4.1/1/4sec でした。
 なお、7枚目と8枚目のテキストに、アンダーラインが引かれていますが、
 いくら調べても原因が判らないので、放置します。
 見苦しくて申し訳ありませんが、ご了承ください。


8. ふるさと村 091028
  タマゴテングダケモドキ
最もたくさん見掛けたキノコで、タマゴテングダケモドキというのだそうです。
生えたばかりのものは、まさに卵のソックリさんで、写真のものから暫くすると、傘が平らになるまで開くようで、大きなものは、直径 165mm もありました。

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