くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

今週の社食(2020年2月3週目)

2020-02-21 13:00:00 | 社食


・焼きあごだしそば、ミックスベリーヨーグルト
・おにぎり、お味噌汁、子持ちししゃもフライ、きゅうりとエノキの酢の物、アプリコットヨーグルト
・ご飯、お味噌汁、煮卵、ニラともやしのお浸し、納豆、マンゴーヨーグルト
・豆乳うどん、枝豆とささみのサラダ
・おでん、茶飯、コーンサラダ

※薬が効いているせいか、前ほどの痛みはなくなった。とは言え、胃の存在を忘れるまでには至らず。
痛くなるのが嫌で自分なりに痛くならなそうな物を選んでおっかなびっくり食べている。早く直して前みたいに揚げ物、炒めものをじゃんじゃん食べても大丈夫になりたい。

これでも皿数を減らしているので、早く食べ終わってしまい今週はお昼休みの後半は中庭をうろうろしている。

今日は食肉市場側を歩いた。B棟に映り込むA棟。

A棟は楕円形の建物。

今年は桜の開花が早いということで、桜のまだ固いつぼみを写したかったのだけれど、ボヤボヤだ(*_*)

港区自転車シェアリングのちゃんりんこ。30分150円とのこと。今度、運河にボラを見に行きたいときはこれを借りたら楽ちんだな。

馬酔木の花が咲いていた。漢字は中学の国語の授業で教育実習生に習ったな。




















ココナッツパーティ@ヴィーナスフォート教会広場

2020-02-18 18:10:48 | 日記

ミイラ展の後、久しぶりにヴィーナスフォートへ行った。教会広場でのイベント、ココナッツパーティ。

タヒチアンダンスの無料イベントでいくつものスタジオが参加。結構長丁場だったのだけれど、立ち見で疲れるので、所属のスタジオと友人のいる2つのスタジオの踊りだけ観て帰ってきた。

タヒチアンダンスは若い子が踊るものというイメージがあるかもしれないけれど、フラダンス同様年齢を重ねても踊ることのできるダンス。

みんな楽しそう。活き活きとしていて素敵。踊りたくなるー(◕ᴗ◕✿)














ミイラの作り方

2020-02-18 13:22:45 | 美術館・博物館

日曜日、ミイラ展に出掛けた。科博は未来の科学者ちびっ子でいつも混んでいる。日経新聞によると昨日、埼玉県坂戸市在住の学生さんで40万人を突破したらしい。

科博はたいてい撮影OKかのだけれど、今回は撮影すべてNG。なので、メモメモ。

ミイラには人が作った人工ミイラと、自然にできてしまったミイラがあるそうだ。

今回、1番に感動したのは、学者ミイラ。自分の意志で、学術的探求心からミイラになった人。本草学者とあるだけで、名前は記されていなかった。でも、後世に機会があったら掘り起こしてと残し、子孫が掘り起こしてしたら、見事ミイラになっていたというもの。気合とド根性以外の何物でもない。

説明書きに直前に大量に「柿の種」を食べていたとあって、「柿の種(お煎餅の)なんか食べてたの?」と思ったけれど、柿の種子を食べていたのだね。柿の種子に含まれるタンニンが防腐剤の役割をしたのだとか。それで、皮膚も赤褐色に変色していた。

数珠を持ち正座をしてうつむいている姿。すごい。

ミイラの作り方もメモしてきた。

死後2、3日の後、ミイラ職人の工房に遺体が送られる。職人はアヌビス神の格好をして作業をする。

脇腹から内蔵を取り出して4つのカノポスという壷に内蔵を納められる。人型の壷には肝臓、ヒヒ型の壷には肺、犬型の壷には胃、ハヤブサ型の壷には腸を入れる。心臓は死んだ後の審判で使うので残しておく。

鼻の穴から脳を取り出す。(痛そう)

洗ってナトロン(炭酸みたいな粉)をまぶして乾燥、洗ってナトロンまぶして乾燥を2回繰り返したら、包帯で足先からぐるぐる巻にして出来上がり。出来上がりまで70日。


一人じゃなかったらわたしもこんな風に写真撮りたかった。











頭上での会話

2020-02-18 08:35:00 | 日記
激混み電車に乗り込む時は、流れに逆らわずうまく波に乗らないといけない。
 
押し出される人の波に流されないように、流しながら立ち位置と向きを微妙に変えて降りる人を流し、降り終わったと同時に今度は皆と一緒に吸い込まれて行く。

今朝は押し出される波の中に、入社3年かそこら、ちょっと仕事を覚えた生意気そうな20代半ばの男の子が3人出てきた。

「部長が出ていくってわかってたら、ボコってたよー(笑)」
(どこにでもボコりたくなる上司はいるのよねー)

その3人と一緒に車内に吸い込まれていったら、ちょうどわたしはお便所、真ん中になってしまった。最近の子は男子も女子もでっかい。わたしは壁に囲まれて、頭上で交わされる彼らの会話を聞くことに。

「週3日って考えるらしいよ」 
「何が?」
(なんだろねー?)

「月曜と火曜と木曜だけ頑張るって」
(週休4日の会社なの?)

「水曜は早帰りじゃん、金曜は花金じゃん
(ぷぷ、花金だって・・・笑) 

「月曜は午後休取れるかなー?とか」
「無理だろー?」
(無理と思う?)

「そんなマインドでいくんだってさ。じゃないと、毎朝出勤できないらしいよ」
「大変なんだなー」
(大変だねぇ・・・)

「次あたり異動じゃね?」
「オレ嫌だ、異動になったら辞める。チーム異動の希望も出さなかったもん」


辞めたくなるくらいみんなが行きたくない部署って。まあ、ありがちだけど。

わたしが長くいたN支店は来店客の多い忙しい店だったが、直属の課長が「仕事は明るく楽しく笑顔でこなそう!」という人だったので、悲壮感漂わせる人はいなかったな。

ミスをすれば「気をつけてよー!」くらいで、本当はそのリカバリーが大変なのだけれど、「どうにもならないことなんてないんだよ」とフォローしてくれる頼れる課長だったので、みんな安心して仕事に注力できた。

今?今は。庶民には理解し得ないぼんぼんで、育ちは良いけれど癖のある上司二人の元、四六時中相方と苛々。心の中の豊田真由子が叫んでいる。「ちーがうだろ!」


相方とマックに通い続けてやっと300ポイント貯まった:-)千里の道も一歩から、塵も積もれば山となり、石の上にも三年で、雨垂れは石を穿った。


嬉しく寂しいこと

2020-02-17 23:35:48 | プール&スポーツクラブ
今日のダンスレッスンは体験さんがいた。

先生は体験さんにとっても優しく手取り足取りつきっきりとなるので、わたしたちノーマーク。レッスンが格段に楽ちんとなる。
 
それが良いか悪いかは別として。毎週、体験さん来てほしいと勝手なことを抜かしつつ、わたしはプールへ。

更衣室からお風呂場を通ってプールエリアに行くのだけれど、そこの冷水機の蛇口に口をパクっとかぶせて水を飲む人を見て(そんな人初めてみた)、もうそこの冷水機は使わないようにしようと心に誓った。
 
約束より30分ほど早く着いたので、まあまあ練習できた。でもって、いつになく神妙な顔つきでトレーナー登場。

「くるりさん、お話が・・・」

(あー、また面倒なこと言い出すのかなー?)

「なになに?要点のみ手短に話したまえよ」

「あのー、僕4月から大学に行きます」

「ん?」

「僕、医学部受験して受かったので、4月から大学に通います」

「うん?」

「で、4月からレッスンの時間をずらしてもらうかもしれません」

「あー、OK、わかった。まずは、おめでとうございます。本当におめでとう!すごいじゃない!」

「行ってもいいですかね?僕」

「いいに決まってる。行かない選択はないよ!お医者さんになりたかったって言ってたもんね」

「はい。どうなるかわからないんてすけど。ついていけるかどうかもわからないし」

「バカじゃないのー?そんなやる前から先のことを心配するのはバカだよ。そんなの気合と根性だよ」

「僕、気合はあるんですけど、根性ないんで」

「あー、そうだったねぇ。でも、まあ、どうにかなるよ。地頭いいんだから。話してくれてありがとうね。すっごく嬉しいよ」 

「本当ですか?よかったー」
 
「ほら、もうこんな時間だよ、早くレッスンしてよ」

そんな訳で、彼は4月から医大生となる。4月初めにお誕生日が来るので32歳の1年生だ。14歳の年齢差で友達ができるか心配している。

そして、30代を学生として過ごすことに不安を感じている。まだまだ人生の折り返し地点にもついていない彼。何も恐れることはない。いざとなったら、トレーナーに戻ればいい。やりたいと思っていたことができるのだ。家族と環境に感謝して進めばいい。

「ちゃんと先生になれたら教えてよ」

「くるりさんに1番にお伝えします。僕、くるりさん診ますよ」

「あ、いい、いい、H先生の診察は遠慮しとくよ」

「なんでですかー?」

「インチキドクターになりそうだもん」

なんだか、甥っ子が志望大学に入学できたようで嬉しい。応援するぞ!

ががが、ふと。わたしはどうなっちゃうんだ?もしかしたら、お別れが近いのかもしれないなぁ。今日からビート板を使って平泳ぎの息継ぎのタイミングの練習を始めた。顔をあまり上げないようにするのが難しい。


オリラジあっちゃんが絶賛の日本史の教科書と世界史の教科書、どちらを先に読もうか考え中。