ミイラ展の後、久しぶりにヴィーナスフォートへ行った。教会広場でのイベント、ココナッツパーティ。
タヒチアンダンスの無料イベントでいくつものスタジオが参加。結構長丁場だったのだけれど、立ち見で疲れるので、所属のスタジオと友人のいる2つのスタジオの踊りだけ観て帰ってきた。
タヒチアンダンスは若い子が踊るものというイメージがあるかもしれないけれど、フラダンス同様年齢を重ねても踊ることのできるダンス。
みんな楽しそう。活き活きとしていて素敵。踊りたくなるー(◕ᴗ◕✿)
死後2、3日の後、ミイラ職人の工房に遺体が送られる。職人はアヌビス神の格好をして作業をする。
脇腹から内蔵を取り出して4つのカノポスという壷に内蔵を納められる。人型の壷には肝臓、ヒヒ型の壷には肺、犬型の壷には胃、ハヤブサ型の壷には腸を入れる。心臓は死んだ後の審判で使うので残しておく。
鼻の穴から脳を取り出す。(痛そう)
洗ってナトロン(炭酸みたいな粉)をまぶして乾燥、洗ってナトロンまぶして乾燥を2回繰り返したら、包帯で足先からぐるぐる巻にして出来上がり。出来上がりまで70日。
一人じゃなかったらわたしもこんな風に写真撮りたかった。