Chrome OS Flex(Linux仮想マシン)へLibire Office 7.4.☓を入れてしばらく使ってきたが、低スペックのこの中古PCでも使用目的は十分達しられて、ニタニタ。
しめしめ。(笑)
Chrome OS Flexで、Linux仮想マシンが動いて、日本語入力が問題ない状態まできたら、日常でのPC作業やWebでの使用ならば、もう、この三代目一万円PCで十分という感じになってきた。
そうはいっても、Windows OSのように、MSさん任せというわけにはいかず、まだ自助努力が必要だから、広く普及するには時間がかかりそうだけれど、中古PCや低スペックの安いPCでも日常使いができるという点では、庶民のOSとして広く普及していきそうにも思う。
この度、Libire Office が7.5へ更新され、初めてのバージョンアップを実施。
Windowsなら、インストーラーにそってクリックしていけば、旧バージョンの削除も新しいインストールもしてくれて完了。
Xubutuなら、新バージョンアップが降ってくるので、PCにまかせておけばいい。
Chrome OS Flex(Linux仮想マシン)では、ひと手間かけて。
もっと簡単な方法があるのかもしれないけれど、前に覚えた方法で、めでたく完了。
で、備忘メモ。
=== ここから
ターミナルを立ち上げて、
1.既存のバージョンの削除
sudo apt-get remove --purge libreoffice*
sudo apt-get clean
sudo apt-get autoremove
2.ブラウザで、新しいdebパッケージを公式サイトからダウンロード
『Linuxファイル』フォルダに移す
3.アーカイブの解凍
tar xvfz (LibreOffice_7.0.0_Linux_x86-64_deb).tar.gz
※( )の部分は、新しいパッケージのものに置き換える
4.解凍後の新しいフォルダに移動
cd (LibreOffice_7.0.0_Linux_x86-64_deb)/DEBS/
※( )の部分は、新しいパッケージのものに置き換える
5.debファイルのインストール
sudo dpkg -i *.deb
6.公式サイトから日本語パックのダウンロード
『Linuxファイル』に移す
クリックで開き、.debファイルまでたどりついたら、右クリックでインストール
または、
tar xvfz (LibreOffice_7.0.0_Linux_x86-64_deb_langpack_es).tar.gz
cd (LibreOffice_7.0_Linux_x86-64_deb_langpack_es)/DEBS/
sudo dpkg -i *.deb
※( )の部分は、新しいパッケージのものに置き換える
7.依存関係に問題がある場合は、
最後に、 依存関係に問題がある場合は、次のコマンドを実行できます。
sudo apt-get -f install