お昼休みの時間つぶしにスマホでネットニュースを見てたら、『断層の世代』という言葉が目に留まった。
団塊の世代では?と思ったが、どうもこういう言葉があるらしい。
団塊の世代の次の、1951年~1960にまれたグループをこう呼ぶらしい。
高度経済成長期育ちで、バブル景気を経験した、元祖オタク世代だそう。
へぇ~~、おらは断層か!と変に感心した次第である。
その記事によると、4人に1人が貯蓄100万円未満、10人に1人くらいの割合で貯蓄1億円以上らしい。
この格差的な差も、断層の所以なのかも。
老後は貯蓄が100万円未満ではだめだよね、的な記事だったけれど、これからの時代、老後なんて言葉は死語で、動けるうちは働かなくちゃいけなくなりそうだから、好きなことをやって、元気ならなんとかなるんじゃね。
これって、オタク的な発想か。(笑)
せっせと貯めこんでも早くにお迎えが来てしまう御仁もあるし、その逆で元気に長生きしている人もいる。
結局老後資金額を心配しても、そんなことは誰にも分かりはしない。
できることは公的年金、健康保険などをきちんと払い、日々働いて税金も納める。
それで、社会保障の中で生きていくってのが現実なのではないのかな。
断層の世代という言葉は、どうも好きになれないけれど、良い時代を生かしてもらったことは間違いないようだ。
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<今日は何の日>
今日は、茨城県民の日だそうです。
1871(明治4)年の今日、廃藩置県によって「茨城県」の名称が初めて使われたことを受けて、茨城県が記念日に制定。
茨城県が置かれた当初の県域は現在の茨城県北部だけだったそうで、後に千葉県の一部などを編入してほぼ現在の県域となったようです。