5月24日から26日まで帰ってきた次女。
「6月1~3日まで連休なんだけど、どうしようかな?金沢に行きたいんだけど。」
「いいね。私も30年以上前に兼六園は見たけど、金沢市内は、多分見てないと思う。」
ということで、急きょ決まった母娘1泊旅行。
ウォーキング友達が、旅行話を聞くたびに行きたくなっていた私。
即決で日月に行くことを決めた。
夫と行くと必ず泊りはホテル。
三女にもホテルの方が安くていいじゃん。
と言われたが、次女は、旅館を探そうといいだして・・・・
創業90周年の旅館が、一泊二食9000円でやっているのを見つけ、そこに泊まることにした。
金沢城、兼六園から近く、茶屋町にも歩いて行けるという。
次女と日曜日、米原で落ち合うことにした。
米原までは新幹線。
そこから金沢まで特急しらさぎ。
娘と話しているうち、あっという間についてしまった。
ネットで見ていたのは、金沢駅にある鼓門だったんだ。
お昼は、加賀料理の治部煮を食べた。
武家屋敷が並ぶ通りを歩く。
日曜日のうちに21世紀美術館に行く。
さすがにおもしろい。
30度を超す猛暑になったせいか、美術館の中は人でいっぱい。
兼六園まで回る。
夕方近くなったので、人が減って、歩きやすい。
しかし、午前中の新幹線と特急電車の中の冷房が効きすぎ、外の暑さとのギャップにこれ以上
歩くとダウンしそうな感じ・・・・
次女と「疲れたから、金沢城は中を歩くのは今日はやめよう。明日の朝の散歩でもいいね。」と話して、
写真だけ撮る。
夕食を6時から食べて、8時ごろから散歩をする。
日曜日の夜、百万石まつり1週間前だからか、人はいない。
旅館に帰って、お風呂に入り、二人とも10時には寝てしまうという感じ。
朝早くから金沢城の周りを歩き、尾山神社も訪れる。
そのあと、旅館で朝食をたべ、茶屋町に行く。9時半ごろはまだお店が開いていない。
きんつばやさんが開いていたので、和カフェはまだか聞いてみたら、開店時間には早いが、
用意ができているので、いいですよと言ってくださり、念願の和カフェで一服。
金沢のきなこは、鶯色なんだとびっくり。
おいしい抹茶をいただく。
私は、北陸観光フリーきっぷを買って、金沢に来たので、行きと帰りのルートを別にしなければ
ならなかったので、帰りは、富山まで特急サンダーバード、ワイドビューひだに乗り換えて、
飛騨高山、岐阜、名古屋経由で帰った。
帰りは、神通川沿いに山々を見ながら、うつらうつら。
2日とも半日は電車の中なのに、1日15000歩は歩くという歩け歩けの旅だった。
とっても充実した2日間を過ごせ、気持ちがリフレッシュ。
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