MD*DIARY

2024年10月です。
朝晩は少し涼しくなりました。
でも、日中はまだまだ暑いですね。

大塚国際美術館

2011-05-02 19:57:59 | 日記

夫が徳島の大塚世界美術館に行きたいと言いだし、ゴールデンウィークの初日、
実家のある淡路島に帰りました。

昨年のGWも1000円効果ですごく渋滞したのですが、1年もたてば、忘れてしまうもの。
とにかく自宅を5時に出ました。

ところが、インターに入ったとたん、車が多い!!

ナビは最初到着予定10時だったのに、結局西宮に着いたのは、15時を回って
いました。次女にランチのお店を探しておいてとメールしたのに、結局ランチどころか
CAFEにも入れなかったのです。

実家の淡路島に着いたのは、18時過ぎ。

先月、帰った時は渋滞がなく、5時間余りで着きました。
今まで渋滞があってもだいたい7時間ほどで着いたのです。

今回は、西宮で少し道草をしたものの、自宅を出て、12時間余りかかってしまいました。
途中事故渋滞が2か所あったのですが、東日本大震災の自粛からもうそろそろ
いいかな?ということになったのと、もう少しで1000円の高速料金も終わりになる
ということ、お天気がよかったことも重なったのでしょう。

 

翌日徳島に向けて実家を8時30分に出ました。
鳴門海峡大橋を渡るとすぐに左手にいろいろな像が展示してある建物が見えました。
ひょっとして美術館?

大塚製薬75周年を記念して建てられた大塚国際美術館。
入場料が大人3150円と結構高め?

でもその価値はある!!

最初に見たのはシスティーナ大聖堂の天井画。

「大塚国際美術館」は「陶板名画美術館」なんですね。
世界史資料集などで見たものが実物大で展示してあるのです。
しかも陶板なので、触ってみてもいいし、カメラで撮ってもいいのです。

くっついていったガイドさんがとてもわかりやすく説明してくださったので、とても
楽しめました。

アレクサンダー大王のモザイク画。モザイクというのがこういうものなんだと近くで
みてよくわかりました。

 

「ヴィーナス誕生」

モネの「大睡蓮」

これは屋外にあるのです。

 

ピカソの「ゲルニカ」

 

陶板名画が1000点以上あるのです。
ガイドさんの後をくっついて行って、説明を聞くこと2時間。
それでも10分の1も見ることができたかどうか。

「最後の晩餐」なども時代によって描かれ方が違い、そのダイナミックさに度肝を
抜かれました。

天井画や壁画は、写真ではその大きさはなかなか伝わりません。
陶板といえども、その美しさ。

阪神間に住まれる方は、明石海峡大橋、鳴門海峡大橋を通って、大塚国際美術館
に行き、瀬戸大橋を通って帰れば、素敵な一日旅行になりますよ。

 

昨秋、岡山県の宇野駅に行った時、岡山からマリンライナーに乗り、瀬戸大橋を
通ってみたいと思っていたので、大塚国際美術館を見た後、瀬戸大橋を目指しました。

 

瀬戸大橋を渡って、途中与島のサービスエリアに立ち寄りました。
ちょうどマリンライナー?が通っていくのが見えました。

本当は、この日、世界史が得意な次女もいっしょに行くはずだったのですが・・・・・
ちょっとしたハプニングで次女が行けなくなり、とっても残念でした。

でも、ぜひもう一度機会をつくって行ってみたいです。

 

 

 

 

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