フォンダンショコラ

昨日、ウォーキング仲間といちご大福の話をしていたら、
車で20分ほどのところにあるお店のいちご大福がとても
食べたくなりました。

何も用もないのに出かけるのもなあと躊躇していると、夫が
そちら方面に出かけると言うので、ネットで今もやっているか
検索して、地図でも確かめて、寄ってきてもらうように頼みました。

ところが、夫がその店に10時40分に着いたら、もう今日の分は
売り切れいたということなのです。

食べる気満々だったのに・・・・・・

 

じゃあ、なにか作るかな？

ということで、フォンダンショコラを作ってみました。

次女が数年前に作ってくれ、三女も昨年のバレンタインデーに
作っていました。
私が作るのは初めてです。

三女に昨年のレシピを探してもらって、クーベルチュール（チョコレート）
とバターを湯煎でとかし、砂糖を入れ、卵を入れて、薄力粉とココアを
入れて混ぜて、焼くだけです。

私も初めてなので、半信半疑やってみました。ただ、オーブン170度
10分と書いてあったのを、うちのオーブンはガスなので、8分にしてみ
ました。

表面がふっくらして、生地がついてこなければいいと書いてあったので、8分で取り出してみました。

スプーンを入れると中はとろとろ。
三女がいうには、これが理想的な固さだよ。

うーん。これがフォンダンショコラ？

次女が作ってくれた時よりもかなり中が柔らかいというか液体に
近いどろっとした、でも冷たくないチョコレート。

これこそ、自宅で作るだいご味？

混ぜて焼くだけなのに、このおいしさ。

卵が半熟と固ゆでで違うように、ビーフステーキがレアとウェルダンで
違うように、本当に焼き方次第で違うのだとよくわかりました。

こんなに簡単においしいなら、また、パンの材料を買う時には
クーベルチュールを買っておかなくちゃ。