MD*DIARY

2024年7月です。
今年は、酷暑になり、残暑も厳しくなるようです。
体調を崩さないよう気を付けたいですね。

友人と蟹ツアー

2018-12-10 06:43:16 | 日記

独身最後の冬に但馬の香住に家族で蟹を食べに行こうと明石まで行って、
大雪のために電車が止まり、行けなくなって30数年。

10月下旬、独身時代の友人に蟹を食べに行きたいんだと話したら
彼女の地元で民宿を予約してくれました。

12月7日の朝、7時10分発のこだまに乗り、お昼前に城崎温泉駅に
着きました。

新幹線は京都まで。

特急はしだて1号に乗り換え、福知山で特急こうのとりに乗り換えました。
電車は渓谷沿いに走ります。今年は暖冬のためかまだなごりの紅葉を
楽しむことができました。

友人が城崎温泉駅で待っていてくれ、温泉街を案内してくれました。

ランチは玄武岩のお皿にもりつけられた魚介類。

 

友人が城崎温泉の由緒ある旅館を案内してくれました。
20数年前、彼女のご主人が運転する車で通ったことがあったのですが、
二人でゆっくり歩いて回って、とても楽しい時間を過ごすことができました。

冷たい雨に傘なしでは歩けなくなって、車に乗り込み、香住の街を目指しました。

太平洋側に住む私が、日本海側の景色を見たいといったので、
彼女は、海岸沿いを通って、海岸美を見せてくれました。

 

民宿と聞いていたのに、民宿というより旅館の雰囲気。
毎年蟹を食べに来ているという彼女。
泊まるのはずいぶん久しぶりだったとか。

6時からの食事にはまだ十分な時間があったので、先に温泉に入りました。
食事は個室を用意してくださったので、ゆっくり楽しむことができました。

蟹のお刺身は生まれて初めて食べました。
何とも言えない自然の甘味。

獲った蟹船のタグ付きのゆでガニ。

焼きガニ。
焼きガニもとっても甘味があって、何もつけなくても
おいしくいただけました。

蟹すき。
生の蟹をさっとこんぶだしの中でくぐらすぐらいで食べられました。

最後にぞうすいをいただきました。
たっぷり食べたので、ゆでガニはおみやげにしていただきました。

 

友人とは、独身時代に旅行に行ったことはありましたが、30数年ぶりの
旅になりました。
これをきっかけにまた出かけたいねと話しました。

友人のおかげで本当に贅沢な楽しい旅をすることができました。