トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

大航海時代

2021-11-05 04:10:42 | 日記

最近、30年ほど前に売られていたゲームをする機会がありまして、

それ以来、世界史、それも大航海時代と呼ばれるころの歴史に、興味を持ちました。

 

地球のすべてを手中に収めたいスペインとポルトガルが、航海を通じて覇権を競っていた時代です。

そのころ、日本では戦国時代でした。

鉄砲という恐ろしい武器が伝わり、1549年には、フランシスコ・ザビエルが来日しました。

 

当時のポルトガルの思惑としてあったのは、やはり日本の植民地支配です。

これに激怒した豊臣秀吉は、キリスト教を激しく弾圧し、

後世の歴史家に「狂気の沙汰」と言わしめる朝鮮出兵を行い、日本の威を知らしめようとしました。

その後、日本は鎖国政策へと向かうわけですが…

 

思えば、大変な時代だったわけです。

現在、世界はコロナ禍にありますが、

世界的な病気の大流行、いわゆるパンデミックというものも、当時から始まったものでした。

帆船によって運ばれてきたのは、異国の文化や特産物だけでなく、当然ながら伝染病も含まれていました。

 

また、大航海というと、かっこいいイメージがあるかもしれませんが、

当時の航海というものは、命がけの冒険だったのですね。

何か月も海の上で暮らす船乗りたちには、独特の病気があり、

それにかかると、まず助からなかったといいます。

 

調べていくうちに、いろいろ面白い事実がわかり、いっそう興味深くなっていきます。

まあ僕は歴史に関してはシロウトなので、興味のおもむくまま、勉強させていただいてます。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 魔のゲーム | トップ | 反復と継続 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿