ずっと以前、僕は自作の小説の中で、
「チェスは人生を狂わす魔のゲームだ」と書きました。
登場人物の一人に、そう言わせたんですけどね。
まー何でも頂点を極めるのは非常に厳しいものがあるわけですが、
チェスというものには、ある種の悪魔的な魅力と、危険性があると思います。
理想としては、勝っても負けてもおおらかに、相手を尊重しつつ、やるのがいいと思います。
勝負ですから、勝ったり負けたりするのは当然で、
勝ちっぱなし、負けっぱなしは勝負ではありません。
例えば、負けが込んでいるときなど、つい熱くなって、冷静さを欠いてしまうことがあります。
そんなとき闇雲に対戦を重ねても、さらに負けるだけです。
そういう僕も、負け続けて徹夜したりしたことがありますが、
いけませんね。人生狂いかけています(笑)
どんなに強い人でも、最初は初心者だった、というのは確かです。
しかし、今の自分の実力を見極める、ということも才能のうちですし、
ちょっと弱気ながら、自分の限界を知るということも、必要だと思います。
「あのときああすれば勝てたのに」という気持ちになることもありますけど、
やはり大切なのは、自分を必要以上に追い込まないことだと思います。
将棋のプロ棋士は、1回の対局が終わると2キロ痩せるそうですが、
藤井聡太さんなどは、あんなにたくさん指して大丈夫なのかな、と思ってしまいます。
まあ、ああいう天才は、常人とは違うのかもしれませんが…
トロさん、今回は、チェスの話しなんですねーー
なんか、よく分かんないーーーー
ではでは、おやすみなさいーーーーー
ぐっどないとべいびいーーーーー
はぶあないすどりーむーーーー
まーチェスは、日本では、競技人口少ないですからね。
海外では、けっこうみんな子供の頃からやってたりするんですが。
また、気が向いたら、来てくださいねー。
今日も良い1日になりますように。