柏崎刈羽原発のすぐ近くにあるスーパーで購入したものです。
そのスーパーは、お弁当やお惣菜が安いのですが、原発で働いている方々がよく利用しているらしいです。
「PLANTラーメン」なんて、ちょっとシャレにならない名称ですね。
全国ニュースでも報道されましたが、柏崎刈羽原発では、とんでもない不備というか、不祥事が発覚しました。
外部からの無断侵入を防ぐためのセキュリティシステムに不備があり、
それが1年近くに渡って放置されていたのですね。
柏崎市の現職の市長は、どちらかというと原発推進派ですけど、
その市長も、今度ばかりは、開いた口が塞がらないといった感じで、
「裏切られた」という表現を用いて、東京電力を強く非難しました。
今回の事案は、今までたびたび東電が起こしてきた不祥事とは、レベルが違うといいます。
「本当に原発を東電に任せていいのか」というムードさえ広がっているようです。
危険なものを扱っているという自覚が、欠如しているといっても過言ではないでしょう。
原発行政などは最終的には隠蔽行政である、というのはよく言われることなんですが、
今回はちょっと、問題が大きすぎて隠蔽のしようがないかもしれません。
そんな中、ひっそりと売られている「PLANTラーメン」が、なんとなく空しいものに感じられました。
東電には高学歴の優秀な人達が多くいますし、
給料だって一般の企業の何倍ももらっているはずなんです。
それなのに、あのいい加減さは首を傾げてしまいます。
ただ、原発の内部で働いている方々は、ほとんど下請けの業者です。
40年近くやってると、ナアナアになってしまうのかもしれません。
これから東電は、管理体制を厳しく問われることになるでしょう。
ほんと、近隣住民はたまったものではありません。
ご訪問およびコメント、ありがとうございました。
新聞で見ました。東電って優秀な人材がいっぱいいる筈なのになんであんな簡単なことを見落とすのかなぁ…
と思う事ありますよねぇ。
組織が硬直して官僚的になってるんですかねぇ。
住んでいる人は堪りませんよね
食べてみましたが普通のラーメンでした。
…って、当たり前ですかね。
でも、よりによって「プラントラーメン」なんてねえ。
いや、原発が本当に安全なら、
どんどん造って動かせば良いと思うんですが、
実際、違うわけですよね。
サリンより、新型コロナよりも危険なシロモノなわけですよね。
東電はそーゆー自覚をちゃんと持っているのか、
思いっきり疑問です。
原発を瞬時に消し去って無効化する方法って無いものですかね?
本当にそう思いますよ。
それでは~。
食べる気しないねーーーー
買う人いるのかな?