集めた素材や、コラージュキットとして買った物などを、画用紙にテキトーに貼り付け、
コラージュを作ってみました。
もともと、紙クズとして捨てられる運命のものでも、こうすれば作品(?)に生まれ変わります。
「こういうのって面白そうだな」と思っていただけたら幸いです。
実際、素材集めや、切ったり貼ったりする作業が、たいへん面白かったです。
ハサミかカッター、あとスプレーのりがあれば、誰でも作れます。
コラージュは心理療法として用いられることもあるそうですね。
集めた素材や、コラージュキットとして買った物などを、画用紙にテキトーに貼り付け、
コラージュを作ってみました。
もともと、紙クズとして捨てられる運命のものでも、こうすれば作品(?)に生まれ変わります。
「こういうのって面白そうだな」と思っていただけたら幸いです。
実際、素材集めや、切ったり貼ったりする作業が、たいへん面白かったです。
ハサミかカッター、あとスプレーのりがあれば、誰でも作れます。
コラージュは心理療法として用いられることもあるそうですね。
きれいな写真や模様などをコピーして、集めるのが好きなんです。
何に使うのかというと、コラージュ(貼り絵)の素材として使ったり、
単に眺めて楽しんだりしています。
大抵は、カレンダーの写真とか、雑誌の切り抜きとかですが、
地球の丸い写真は、100円ショップで入手しました。
これらを切ったり貼ったりして、作品にするわけですが、
著作権のあるものとか、著名人の顔写真などを使うのは不可です。
同じコレクションでも、こういうものなら、お金がかからなくて良いですね。
過去に「絵」のカテゴリーの記事は、だいたい今頃の季節に集中しています。
やっぱり芸術の秋なんですかねー。
もっとも僕の場合は、絵を描くというより、
テキトーに塗りたくって紙を汚しているだけですが。
でも、そういう芸術の分野もあるんですよ。
写真の絵(?)は、描き終わって眺めてみると、
なんとなく「秋」というイメージのような気がしたので(いいかげん)
「秋」というタイトルにしてみました。
使った画材は、15色のクレパスです。
かつて、アメリカに、80歳でデビューした画家がいました。
アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス。
「モーゼスおばあさん」と親しみを込めて呼ばれ、101歳で生涯を閉じるまで、
多くの人々に絵を通じて愛されたのです。
僕は画集を1冊だけ持っているのですが、
お世辞にも「上手な絵」ではないと思います。
でも、豊かな色使いと、牧歌的な雰囲気で、「いいなあ…」と感じさせるものです。
これは、アメリカの古き良き時代の文化のひとつ、「ホーム」を描いたものではないか、と思います。
「ホーム」とは、いろいろな意味のある言葉です。
マイホーム、ホームシック、ホームタウンなど…
「家庭」とか「故郷」というふうに、訳すこともできますけど、
英語に独特のもので、他の言語で表すことが難しいものです。
残念ながら現在のアメリカは、良い状態とは言えませんが、
思い出すべきは、グランマ・モーゼスが遺した「ホーム」ではないでしょうか。