本日から2日間のツアーはアメリカからのカップル。
お泊まりは汐留のホテル。
自分の携帯が写ってしまったけれど、良い天気で東京タワーくっきり。
前日ソリマチに電話があったりしてたけど仕事中でとれず、どうしたのかなと思っていたら、なんでもホテルの部屋が気に入らなかったということ。私に訴え、私から日本語でホテルに文句を言ってほしかったのかな。でも、それはな、自分の出る幕ではなかったよな😅
ゲストのリクエストは東京タワー🗼。
最近は、展望台といえばスカイツリーなもので、東京タワーはとても久しぶり。
そういえばチケット売り場が建物内に移動してたっけ、など、ちょっとした変化はあったけれど、大きく変わったところはなく、地上150mの展望台からはやはり東京がとても間近に見えていました。実は展望台としてちょうどいい高さなのではないかな。
お次は築地市場だけれど、寿司が食べたいということで、たまたま空いていた行きつけの寿司店にてお寿司のランチ。これぞ、「あいててよかった」😄
その後場外をあちこちくまなく回って西へ移動。原宿竹下通りと渋谷スクランブル交差点。
お写真好きなご主人は朝からずっとカメラを握っている。
カシャリカシャリといろいろな東京の姿を撮っていらして、竹下通りでもかなりの時間を費やしました。
その上、ご主人曰く、お二人には娘さんがいらして、両方ともとても小柄なんだそう。
そんな娘さんお二人に、竹下通りの靴屋で厚底のスニーカーやサンダルを買ってあげたい、と主張。
そういう奥様も小柄。娘さんの代わりに、と試着をするが、しまいにはご自分も欲しくなってしまい。。 結局あれやこれやと試着をしまくり、数点買おうとするのだが、パスポートを持っていなくて免税が受けられない!
「マユミ、なんでパスポートを持ってこいって言ってくれなかったの!」としかられた。
え〜、買い物の時間がありますよ、なんて、言った覚えはないのだがな。
でも、これからは「買い物の時間をとっているわけではないけれど、それでも買い物するかもと思う場合はパスポート」とひと言言っておいたほうが親切ね。
結局、靴数点は取り置きしてもらい、翌日再び竹下通りに来ることに🙁
ツアーの最後は新宿ゴールデン街。まだ早い時間だから全部のバーが空いているわけではないけれど、数軒は空いていて、その中にソリマチのお気に入りもある!というわけで、明るい時間のゴールデン街♪
ところが、自分のお気に入り、その日は閉まってたー 😭
別にゲストに「一杯飲みますか」と言ったわけではない。ゲスト全員が「飲みたい」と思っているわけでもないし、入店はツアーに含んでいない。しかし、その日のゲストはちょっと興味がある様子。しかも日本酒が飲みたいという。さっき寿司屋で「日本酒いかがですか?」と言ったときは「いや、いい」と断られたんだけどな。。思い直したか? ゴールデン街のどこにでも置いてあるわけではない日本酒。しかも清酒は嫌だしなー、どうしようかなーと歩いていると、見つけました🍶!
良い日本酒置いてます。狭い階段を上がって(ゲストは言ってるそばから天井に頭をぶつけました😓)カウンターの奥から詰めて座ります。
さて、日本酒を注文しよう、とすると、旦那さん、見つけてしまいました!お気に入りの高価なウィスキー。アメリカでは入手不可のところ、日本では手に入る可能性がある、とお話しくださったウィスキーがそのバーにはあったのでした。
これは飲むしかないでしょう。1杯2000円と値が張りますが、旦那さん大喜び。
ソリマチと奥様には日本酒。
だがしかし、奥様は日本酒が好きになれず、さてどうしよう、といろいろ見たけど、せっかくなので、日本らしく梅酒のソーダ割りをおすすめ。甘いお酒がお好きなのね。
さっき原宿で買い物した分残り時間はそんなになく、そのうちツアーの時間が終了となりました。
一応、ツアーはゴールデン街終わり、ということなので、ソリマチのお役目も終了なのだが、旦那様はもう一杯ウィスキーを飲みたい、と同時に、やはりソリマチ引率でホテルに帰りたかった様子。
「マユミ、日本酒のおかわりをしなさい」と勧められ、日本酒おかわりで釣られてボランティア時間延長とあいなり。。 明日もあるし、まあいいか。
奥様は電車でもレストランでも、いろいろな人に声をかけてしまう気さくなかたである一方、旦那様はホテルへの文句から始まり、なかなか笑わない、気難しそうなかたでしたが、最後はゴールデン街の小さなバーで、お好きなウィスキーで一気に打ち解けて、いろいろお話が出来てよかったよかった😊
帰りは最寄り駅まで一緒の電車で向かい、あとはご自分で帰れるとのこと。
さて、この日の夜はブルーノートでマーカス・ミラー♪ ごほうび✨ごほうび💖
1日仕事のあとでは、ちょっとお疲れ気味だったけれど、良い音楽に癒されましたわん。