先日行った、高田馬場の蕎麦屋。
中に入るとお店のおばさん1人、お客のおじさん1人。
ちょっと離れて窓際に座る。
と、メニューを持ってきたおばさんに話しかけられる。
「アイススケートに通うために千葉から来たんです」というと、奥に戻ったおばさん、さっそくお客のおじさんに報告!
「アイススケートに通うために、ちば、から来たんだって~!」
で、オーダーのため戻ってきたおばさんに注文、今度はおばさん、厨房の別のおばさんに向かって「アイススケートに通うために、ちば、から来たんだって~!」とまたもや報告!
「へえー大変だねえ」
「そういえば、〇〇ちゃんも行ってるんだよ~。あの、○○さんちの。。。」とよくわからない人の名前があれこれ出てきて超ローカル!!
今度はお茶のおかわりを持ってきたおばさん、みゆみゆに話しかける。
「いくつ?」「8歳。2年生。」
「8歳だって!2年生だって!」
またもや、お客のおじさん、厨房のおばさんに報告
こうなるともう、私たちもローカルな輪に入らないと!!??
そうして、注文したものが運ばれてくるまで、おばさん、おじさん、私、たまに厨房のおばさん、たまにみゆみゆ。。。という5人でのおしゃべりが続いた。
なんか、こういうの、最近ないよなーと思いながら。
高田馬場も学生の街ってイメージが強いけど、こうやって昔からある店、昔からここに住んでる人たちがいるんだなー。
うちのほうではもうあんまり、こんなお店はなくなったよな。。
そのうち、その家のお嫁さんと孫の女の子が「ただいまー」と裏口から入ってくる
なんか、いいなあーこれ
するとおばさん、ふたたび、「アイススケートに通うために、ちば、から来たんだってー。8歳だってー、2年生だってー。」とそれまでに話した私たちのこと、全部報告!!
照れくさいけどしょうがないから、「こんばんは、どうも」とあいさつすると、「いらっしゃい、どうぞごゆっくり」と、しっかりした孫だ!
そのまま、お母さんと2階へ上がっていく。
なんか、昭和のテレビドラマみたいだよ。
お客さんも近所のおじさんなんだろうなー
で、注文したのはこれ。
けんちんうどん、もち入り。
すごくあたたまったし美味しかったー
と、間もなく今度はこれまた近所のおばさん登場。
犬を外につないでいるらしく、お店のおばさんとずーっと犬の話題
このおばさん、私たちが帰るとき「またね」とばかりににっこり!
なんだか、初めて入ったのに、お店の人だけでなくお客さんともずーっと知り合いだったような、そんな気持ちにさせる、とってもよい店だったなあ
昔はきっとこういうお店が沢山あったんだよな。
考え方を変えると、それが面倒というときもあるけれど、でも、知らないところでこんなお店に迎えられると、なんだか自分たちをその場所に受け入れてくれたのかなって、変だけど嬉しくなる
けんちんうどんもあったまったけど、それ以上に心も体もあたたまったお店でございました~
中に入るとお店のおばさん1人、お客のおじさん1人。
ちょっと離れて窓際に座る。
と、メニューを持ってきたおばさんに話しかけられる。
「アイススケートに通うために千葉から来たんです」というと、奥に戻ったおばさん、さっそくお客のおじさんに報告!
「アイススケートに通うために、ちば、から来たんだって~!」
で、オーダーのため戻ってきたおばさんに注文、今度はおばさん、厨房の別のおばさんに向かって「アイススケートに通うために、ちば、から来たんだって~!」とまたもや報告!
「へえー大変だねえ」
「そういえば、〇〇ちゃんも行ってるんだよ~。あの、○○さんちの。。。」とよくわからない人の名前があれこれ出てきて超ローカル!!
今度はお茶のおかわりを持ってきたおばさん、みゆみゆに話しかける。
「いくつ?」「8歳。2年生。」
「8歳だって!2年生だって!」
またもや、お客のおじさん、厨房のおばさんに報告
こうなるともう、私たちもローカルな輪に入らないと!!??
そうして、注文したものが運ばれてくるまで、おばさん、おじさん、私、たまに厨房のおばさん、たまにみゆみゆ。。。という5人でのおしゃべりが続いた。
なんか、こういうの、最近ないよなーと思いながら。
高田馬場も学生の街ってイメージが強いけど、こうやって昔からある店、昔からここに住んでる人たちがいるんだなー。
うちのほうではもうあんまり、こんなお店はなくなったよな。。
そのうち、その家のお嫁さんと孫の女の子が「ただいまー」と裏口から入ってくる
なんか、いいなあーこれ
するとおばさん、ふたたび、「アイススケートに通うために、ちば、から来たんだってー。8歳だってー、2年生だってー。」とそれまでに話した私たちのこと、全部報告!!
照れくさいけどしょうがないから、「こんばんは、どうも」とあいさつすると、「いらっしゃい、どうぞごゆっくり」と、しっかりした孫だ!
そのまま、お母さんと2階へ上がっていく。
なんか、昭和のテレビドラマみたいだよ。
お客さんも近所のおじさんなんだろうなー
で、注文したのはこれ。
けんちんうどん、もち入り。
すごくあたたまったし美味しかったー
と、間もなく今度はこれまた近所のおばさん登場。
犬を外につないでいるらしく、お店のおばさんとずーっと犬の話題
このおばさん、私たちが帰るとき「またね」とばかりににっこり!
なんだか、初めて入ったのに、お店の人だけでなくお客さんともずーっと知り合いだったような、そんな気持ちにさせる、とってもよい店だったなあ
昔はきっとこういうお店が沢山あったんだよな。
考え方を変えると、それが面倒というときもあるけれど、でも、知らないところでこんなお店に迎えられると、なんだか自分たちをその場所に受け入れてくれたのかなって、変だけど嬉しくなる
けんちんうどんもあったまったけど、それ以上に心も体もあたたまったお店でございました~
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