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おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

冬はやっぱりシチュー:ビーフシチュー、マッシュルームとアスパラ炒め、ローズマリーポテト

2009-11-26 19:32:54 | 牛肉


11月25日(夕食)

ずいぶん前の赤ワインの飲み残し。
そろそろ使ってしまわねばと思っていたら、牛肉のセールがあった。
この寒さだもの、久々にビーフシチューをつくろう。

私は既成品のドミグラスの油脂分が胃に合わないし、
手製のブラウンソースも、オイルを多量に使うので、
ビーフシチューの基本は赤ワインとトマト、最近は味噌を加えることが多い。
そして、とろみはほとんど野菜でつける。

使用するのは、前にも書いた蓋に水を張る陶器のウォーターリッド鍋。
これを使うと、調理時間が半分以下で済む。

まずは、鍋に赤ワイン200ccと缶入りトマト半缶、味噌を大匙1杯ほど、
それとフォン・ド・ボーかコンソメの元を入れ、熱しておく。
そこに塩・コショーして小麦粉をはたき、ソテーした牛肉(200~300g)と、
炒めた玉ねぎ2個と人参1~2本、ニンニク1片、ベイリーフ数枚、ローズマリーを加え、
あとは弱火で30~40分グツグツ煮る。普通の鍋を使ったときは、1時間ほど。
玉ねぎは溶けてしまうので、野菜の形を残したいときには、1個をあとで入れる。

シチューは、煮ているあいだにほかの調理ができるので、とても便利。
同じくセールのマッシュルーム。これをニンニク炒めして、
最後に醤油で味つけ。これを茹でたアスパラにかける。



シチューにジャガイモを入れる代わりに、茹でて、塩・コショーし、
オリーブオイルとローズマリーをかけて、オーブンで焼くことにした。
こうすると1品増えるし、絶好のシチューの付け合わせになる。
これからの季節、大活躍する1品だ。



ベランダでローズマリーを栽培しておくと、冬場にこういう楽しみがある。
ほかのハーブはだいたい枯れてしまうけど、ローズマリーは何年でも越冬する。

シチューが煮詰まったら、味を調整して、茹でておいたブロッコリーを混ぜる。
これで夕食、出来上がり!


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