11月9日(夕食)
我が家のバアサン猫は歯がほとんどない。
そこできざみペースト食にするために、仕方なくブレンダーをいくつか買った。
食べ友がアメリカの安売りショップで買ってきてくれた安いハンドブレンダーは、
小さくて都合がよかったが、半年で壊れた。
その間に、ミキサー型の小型ブレンダーを3000円ほどで買ったが、
性能はいいけれど、筒型のガラス部分をいちいち洗うのが面倒なので、
最近は、粉状に粉砕するとき以外、あまり出番がない。
現在、日常的に使っているのは、器でもボールでも突っ込んで、
ウィ~ンとできる生協で買った3000円くらいのバンド・ブレンダー。
これは硬いものは苦手だが、猫缶をペーストにするのには十分すぎるほど。
汚れても、先っちょのブレンダー部分だけ洗えばいいので、
すこぶる使い勝手がいい。
猫専用にするのはもったいないと、料理にも使うようになったら、
フードプロセッサーがいらなくなった。
アボカドや豆のディップなどは、以前からウィ~ンとやっていたが、
最近は小松菜など、緑色野菜のペーストもうまくできるとわかったので、
料理の可能性がグーンと広がった。
それで、今回は春菊をペーストにしてみることに。
茹でて冷まして、ザクザク切って、
オリーブオイルを入れてウィ~ンとやるところまでは小松菜と同様。
さて、味付けをどうしよう。
鶏のササミのアスパラ巻きに、黒胡麻をつけて焼くのは私の好物。
このソースに春菊のペーストを使ったら、キレイかなと思った。
そこでペーストにヨーグルトを入れて、塩、コショー。
あら、おいしい、というわけで、きれいなグリーン・ソースができた。
鶏のササミはラップで包み、ミニすりこぎで叩いて薄く伸ばして、軽く塩・コショー。
茹でて冷ましたアスパラとチーズを入れてクルクル巻き、外側にも軽く塩・コショー。
それから小麦粉をパタパタとはたき、水を少し加えて溶いた卵につけ、
黒胡麻の上で転がす。
あとは、オリーブオイルで焼くだけだ。
白胡麻でもいいけど、黒胡麻の焼いた香りがいいので、私は黒胡麻。
これを緑のソースの上に、カリカリにんにくと一緒に乗せれば、
おお、美しい~という趣向。アスパラと色が溶けちゃったけど、
春菊ソースと鶏の組み合わせは、予想よりもおいしく、味覚的にも新鮮。
野菜をなかなか食べない食べ友も、これはいい、と喜んで食べていた。
今週は外出が多いため、宅配で取ったきのこがいっぱい残っている。
久々に購入した舞茸を使ってしまわねば。
きのこはオリーブオイルをかけて、オーブンで焼くと香りがいいので、
これを豆腐ステーキの付け合わせに。
例によって、豆腐は水切りして小麦粉をはたき、今回はまずオリーブオイルで焼いてみた。
フタをして焼いて両面に焦げ目がついたら取り出して、
同じフライパンに刻みニンニクを入れて炒めて、ここでバターを加え、
最後に醤油を入れてひと煮立ち。こうすると、バター醤油の味があっさりする。
最初からバターで炒めてもいいが、気分だけカロリーオフのバージョンだ。
今回は、舞茸とバター醤油のコンビネーションが抜群だった。
あっ、ミヤちゃん、あんたのご飯、忘れてた。
ウィ~ンとやって、つくってあげるからね。
我が家のバアサン猫は歯がほとんどない。
そこできざみペースト食にするために、仕方なくブレンダーをいくつか買った。
食べ友がアメリカの安売りショップで買ってきてくれた安いハンドブレンダーは、
小さくて都合がよかったが、半年で壊れた。
その間に、ミキサー型の小型ブレンダーを3000円ほどで買ったが、
性能はいいけれど、筒型のガラス部分をいちいち洗うのが面倒なので、
最近は、粉状に粉砕するとき以外、あまり出番がない。
現在、日常的に使っているのは、器でもボールでも突っ込んで、
ウィ~ンとできる生協で買った3000円くらいのバンド・ブレンダー。
これは硬いものは苦手だが、猫缶をペーストにするのには十分すぎるほど。
汚れても、先っちょのブレンダー部分だけ洗えばいいので、
すこぶる使い勝手がいい。
猫専用にするのはもったいないと、料理にも使うようになったら、
フードプロセッサーがいらなくなった。
アボカドや豆のディップなどは、以前からウィ~ンとやっていたが、
最近は小松菜など、緑色野菜のペーストもうまくできるとわかったので、
料理の可能性がグーンと広がった。
それで、今回は春菊をペーストにしてみることに。
茹でて冷まして、ザクザク切って、
オリーブオイルを入れてウィ~ンとやるところまでは小松菜と同様。
さて、味付けをどうしよう。
鶏のササミのアスパラ巻きに、黒胡麻をつけて焼くのは私の好物。
このソースに春菊のペーストを使ったら、キレイかなと思った。
そこでペーストにヨーグルトを入れて、塩、コショー。
あら、おいしい、というわけで、きれいなグリーン・ソースができた。
鶏のササミはラップで包み、ミニすりこぎで叩いて薄く伸ばして、軽く塩・コショー。
茹でて冷ましたアスパラとチーズを入れてクルクル巻き、外側にも軽く塩・コショー。
それから小麦粉をパタパタとはたき、水を少し加えて溶いた卵につけ、
黒胡麻の上で転がす。
あとは、オリーブオイルで焼くだけだ。
白胡麻でもいいけど、黒胡麻の焼いた香りがいいので、私は黒胡麻。
これを緑のソースの上に、カリカリにんにくと一緒に乗せれば、
おお、美しい~という趣向。アスパラと色が溶けちゃったけど、
春菊ソースと鶏の組み合わせは、予想よりもおいしく、味覚的にも新鮮。
野菜をなかなか食べない食べ友も、これはいい、と喜んで食べていた。
今週は外出が多いため、宅配で取ったきのこがいっぱい残っている。
久々に購入した舞茸を使ってしまわねば。
きのこはオリーブオイルをかけて、オーブンで焼くと香りがいいので、
これを豆腐ステーキの付け合わせに。
例によって、豆腐は水切りして小麦粉をはたき、今回はまずオリーブオイルで焼いてみた。
フタをして焼いて両面に焦げ目がついたら取り出して、
同じフライパンに刻みニンニクを入れて炒めて、ここでバターを加え、
最後に醤油を入れてひと煮立ち。こうすると、バター醤油の味があっさりする。
最初からバターで炒めてもいいが、気分だけカロリーオフのバージョンだ。
今回は、舞茸とバター醤油のコンビネーションが抜群だった。
あっ、ミヤちゃん、あんたのご飯、忘れてた。
ウィ~ンとやって、つくってあげるからね。