曇りときどき小雨、北からの風４ｍが冷たい。気温７℃も水温は１２℃もあった。右膝は踏み出す時にまだ痛みが残るため今日も浜ワン限定で釣り開始。昨日とまったく同じようにリトルバッツでサーチ。２投目をウイードエリアの外側をゆっくりと引いてくる。昨夜の雨のせいなのかやや濁り気味の水中で銀色に光った魚の脇腹が見えた。慎重に合わせる。バスの手答え。ドラグが緩かったが構わず早巻きした。
３６ｃｍバスとリトルバッツ。
「想流」をウイードエッジの右側を早巻きで引く。さらにエッジの左側を早巻き。３投目は真ん中を普通の速度で巻いて止める。１，２、３。リアクションで食わせた。「巻いて、止めて、食わせる」 シャッドプラグの教科書通りに狙って止めて食わせた会心の１尾！は38cm。
４日前に斜面で足を滑らし右膝の靭帯を少し伸ばしたみたいで、歩くとまだビッコ、少し引きずる感じ。足場の良い浜ワンだけと限定して４日振りの釣りでした。いつもワンド入り口付近のバンクの底に広がるウイードエリアにプラグを投げるとこから始まるのですが、最近、よく投げるイマカツのリトルバッツ。表層50cmくらいを千鳥泳ぐこのルアー、冬でもけっこうバイトがあってチャートカラーがお気に入り。小さいフックのせい？かバラシが多いのが欠点かなァ・・。今日もファーストヒットをバラしてしまいトラウマになりそうな気分でしたが救ってくれたのが「想流シャッド」。ウイードの中に逃げて行くバスの尾びれ苦々しく見送って、リベンジするべく場を休めることに。ワンド最奥までルアーを変えながら探って行きますがバイト無し。再び戻って来たウイードエリアで想流シャッドのキンクロを選びイマカツ流スイッチングというわけです。「あっ喰った」という釣りがほとんどで、バスプロみたいにイメージ通りに釣れるのは年に何度もないこと。ずばりハマった今日の釣りはまさに会心の１尾でした。
３日間同じパターンで９時過ぎ浜ワンに入る。リトルバッツでサーチしながらワンド最奥へ。ルアーをＤゾーンに変えて底をゆっくり引いているとガツンとしたアタリが。緩めのドラグでも構わず巻き続けての３９ｃｍでした。
１０時、水温１２℃。上楠原に入ると風が吹き出してきた。スパテラのネコリグでチャンネルを移動しながら探るけどなかなか反応がなくあきらめかけた時、珍しくラインが左走った。風のせいじゃないと合わせる。生き物の手ごたえが伝わって来た。そのまま抜き上げて３５ｃｍでした。
今日の３尾目は２５ｃｍの小バス君。悠然と泳ぎ回るギルたちを見かけてルアーをクランクベイトに変更しての１発目でした。初春の釣果に大満足で引き揚げです。
まずはネコリグで１尾釣ったら、あとハードプラグで遊んで今日は早めに帰るつもり・・・でしたが、そう上手くは行かないもので・・ワームへのアタリがまったくなく、チェンジしたハードプラグをタイトに投げると強風に煽られたＰＥラインが枝にひっかかったりしてと・・なかなかリズム良く釣りが出来ない日でした。あっという間に昼近くになって、今日はもうあきらめて引き揚げることに・・。車に戻りながら護岸沿いにメタルブレードを落としていくと・・最後の最後にバスが引っ掛かったという感じ。リヤフックの先端がバスの顎ギリギリのところでした。
天気は曇りで９時 の気温７℃、北の風５ｍが冷たく寒い。陽気は冬に逆戻りです。ネックウオーマーを取りに車に戻ったくらい。ファーストヒットのデカギルも触れると冷たく「ヤレヤレ・・」って感じでしたが、すぐに２度目のバイトが。チャンネルの中程にあるウイードに潜んでいたみたい。ゲーリーワームのネコリグをそっと沈めて小さくシェイクしたら・・・。３５ｃｍ、久し振りに味合うバスらしい引きでした。
気を良くしてルアーをリトルバッツにチェンジ、ウイードエリアを丁寧に探ると小バス君がアタックして来て３尾目が
