名馬電機社長の事業報告という名の日記

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スパーキングレディーカップ2008

2008年07月15日 | 地方競馬
普段は私の交流重賞の予想は、やれ
「過去5年の連対馬は前走G1以外では1着だけ」とか
「父か母父ミスプロ系の馬が最低2頭絡む」とか
いろいろとコジツケをやっているわけだが(いや、本人はいたって真剣ですよ)
今回のスパーキングレディーカップについては、そういった
「過去の結果からあぶり出した偏り」
を見つけることができなかった。
脚質もバラバラ、枠もバラバラ、前走レースやそこでの成績もバラバラ、血統は
レマーズガールとグラッブユアハートのせいでデピ系がやたら好成績に見えてしまうけど、それ以外はバラバラ
といった具合で。

なのでいきなり印を。

◎シールビーバック
○メイショウバトラー
▲トーセンジョウオー
△パフィオペディラム
注ラピッドオレンジ


たぶん当日も圧倒的1番人気になるであろうメイショウバトラー。
圧倒的人気だから、消したい気持ちもわかるが、ハッキリ言って消す要素はない。
昨年このレース勝ってるんだからコース適性に問題はないし
今年に入ってからも年齢を感じさせない走りを見せているし
枠も若干苦手な外枠を引かなかったし、
何より7-9月の成績が【8.2.1.0】という反則級の安定感。
なのでかなりの確率で勝つと思うし、3着内ということになれば、
先週のプロキオンSのワイルドワンダーが3着内に来る確率より高いと思う。

ただメイショウバトラーから馬券買ったら
「諭吉さんを福数人出動させて買い目を絞る」か
「とりあえずあり得ない馬に宝くじ気分で流す」とかの選択肢を取らないと儲からない。
それにメイショウバトラー以外はどれも一長一短で、
「これを買うんだったらあっちも買わないといけないよなぁ」
とたぶん収拾がつかなくなると思うので(普段ならここで過去傾向から相手を絞るんだけど)
ここはあえてメイショウバトラーを対抗にして、別の馬に本命打って、その複勝をメインにして
本命とメイショウバトラーとの3連単、という買い方をしようと、先に買い方を決めてかかることに。
こうしておけばとりあえず本命が3着以内に入れば勝たなくても当たりだし、
高い確率でメイショウが3着以内に入ると思っているんだから3連単を2頭軸マルチで買うのも理にかなっている。
そして万が一、メイショウが4着以下に沈んだとしたら圧倒的人気馬が
複勝圏外に消えるわけで、本命馬さえ3着以内なら3連単外れても複勝の配当が跳ね上がる(ハズ、って言うか希望)。

てな過程を経て、辿り着いたのがシールビーバック。
中央で最後の方はグダグダだったし、前走も転入した笠松のオープン勝っただけだから
それほど人気も集めないだろうが、3歳時には今回と同じ川崎の関東オークス2着の実績もあるし
芝だが昨年の阪神牝馬Sで4着という実績を考えたら非常においしい人気になってるんじゃないだろうか。
鞍上も私の好きな楠彦さんということでこれを本命に。

後は力はあるけど休み明けが少し心配なトーセンジョウオー、
交流重賞でそこそこの所までは来ているパフィオペディラム、
苦手の左回りを前走で克服したラピッドオレンジ
の3頭を相手に馬券は

単勝 8
複勝 8
3連単2頭軸マルチ 5.8>10.12.13

人気しているニシノナースコールは内枠【0.0.0.4】という点で消しに。


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