名馬電機社長の事業報告という名の日記

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キャロット2012オススメプラン

2012年09月06日 | 一口馬主
全馬チェックをもとに「じゃあどの馬を具体的に選ぶんですか」というのを、シミュレーションしてみる。
別に実際にお金払うわけじゃないから
「そのカタログの端から端まで、ぜ~んぶちょうだい」
ってやってもいいんだけど、やっても意味ないのでやらない。
3つのコース別に分けて、5頭のセットでそれぞれ目指す目標に添った馬をチョイスしてみた。なおいずれも母馬優先権は持っておらず、1頭1口として考える。


「重賞勝ちたいんや!金に糸目をつけない長打狙いコース」
金額の上限を考えず、とりあえず重賞勝てるような大物を狙うコース。

最優先:52.トールポピー
一般:3.キュー、43.オールザウェイベイビー、45.トキオタヒーチ、50.ドルチェリモーネ58.シンハリーズ
総額:47万円

もっと重量級組もうと思えば組めるんだけど、母馬優先と最優先で埋まっちゃったら一般枠は抽選にも引っかからないので、「ぎりぎり一般の抽選枠残ってくれそうな馬」を一般枠に入れたつもり。
過去のキャロット傾向から1頭あたり賞金額が高い調教師、種牡馬を中心にチョイスしてみた。そういう調教師や種牡馬ってニアリーイコールでキャロットで重賞勝馬出してる人や馬なので。
トールポピーは調教師、種牡馬、さらに父と母の組み合わせも過去の傾向から賞金面で好成績残しており期待できる。デメリットは抽選が厳しいことだけ。母馬優先なくてもチャンスはあるのでその小さな可能性にかけてでも取りに行きたいくらいの魅力がある。
キューは本来白老産なのでマイナスなんだが戸田厩舎の賞金面での優秀さと、ここらのディープ牝馬は死角になるのではないかT、という予想。
オールザウェイベイビーは一つ上がまだ勝ち上がっていない点が会員マインドにマイナスに働いて最優先でなくても飛び込めるのでは(もちろん抽選にはなるだろうが)という予想。
トキオタヒーチは芝でダメならダートで重賞狙えそうなので吉田厩舎という厩舎のカラーもぴったり。
シンハリーズは石坂厩舎の「ホームランか三振か」のホームランに出る方に賭けて。当初ドルチェリモーネだったが母馬優先がない同厩のシンハリーズに変更。


「ちいさなことからコツコツと。長く楽しむゆったりコース」
勝馬率、出走回数を重視して、長く数多く走って楽しめそうな馬を狙うコース。

最優先:9.スルーレート
一般:31.メガクライト、47.マンハッタン、32スペシャライズ、59.ジンジャーパンチ、83.フェリーク、84.リードザウェイ
総額:2423.5万円

調教師は過去のキャロットでの1頭あたり出走数が二桁な調教師を中心に。
スルーレートは大久保洋吉厩舎が数多く使う厩舎である点、ゼンノロブロイ×デピュティミニスター系が異常な高勝馬率である点が決め手。
スペシャライズはタニノギムレットがキャロットで高勝馬率で出走回数も二桁ある。
ジンジャーパンチはスルーレートと同じくゼンノロブロイ×デピュティミニスター系。
フェリークはキャロット勝馬率100%の西園厩舎で出走回数二桁のサクラバクシンオー産駒。
リードザウェイもキャロット勝馬率100%の荒川厩舎。あとメイショウサムソンはたぶん丈夫である点については間違い無いと思われるので。
穴狙いコースとの被りを解消するため二頭入れ替え。


「一本釣りの快感!誰も眼をつけていない穴馬狙いコース」
誰も注目しないような馬を過去データから一本釣り。データ馬選びの醍醐味を味わうためのコース。

最優先:47.マンハッタン
一般:10.トップモーション、16.カクタスペア、31.メガクライト、67.マチカネエンジイロ、84.リードザウェイ
総額:2019.5万円

過去データでキャロット成績が良い調教師、種牡馬の募集馬で特に良い要素が多い馬で地味目な所をチョイス。
マンハッタンは唯一の安田厩舎ということで人気しちゃうかもしれないが、牝馬ということで価格低めのわりに安田厩舎、ダイワメジャー共にキャロット成績が良いので期待できる。
トップモーションはゼンノロブロイ産駒全般の中で好成績を残している母父ロベルト系。木村厩舎も関東若手の中で社台系の期待を集めてる節があり、下級条件の出走規制と天栄改修で大躍進期待。
カクタスペアも木村厩舎同様の雰囲気がある高柳厩舎で、かつネオユニヴァースが1Rあたり賞金でキャロットならびに母父ストームバード系で高くなっている点を評価。
メガクライトは父タニノギムレット&小西厩舎がキャロットで非常に安定した成績を残している点を評価。
マチカネエンジイロは厩舎が各要素減点材料がなく、かつ値段も安いのでそこそこ走れば結構なリターンが期待できる。
コツコツコースとの被りを解消するため一頭入れ替え。



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