名馬電機社長の事業報告という名の日記

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出資馬成績まとめ 2017年

2018年01月04日 | 一口馬主
あけましておめでとうございます。
過疎化著しい当ブログではありますが、今年もよろしくお願いします。

◆2017年出資馬成績

戦績:79戦4勝 【4-8-5-6-12-44】

出走数 79戦(前年比:6戦↑)
勝利数 4勝(前年比:5勝↓)
勝率 5.1%(前年比:5.0ポイント↓)
掲示板率 44.3%(前年比:1.5ポイント↓)
獲得賞金 7329万円(前年比:4862万↓)

ほぼほぼキャリアハイの前年から大きく成績を落とす結果に。
誤算は3歳世代の勝ち上がりの少なさと、降級組の不振。
2歳世代が2頭勝ち上がれたのと、4歳世代もなんとなくきっかけ掴めた感ある終わり方だったのでそんなに悲観はしていないが。


◆優勝

2月19日 京都 3歳未勝利 エンドレスコール 荻野極
10月15日 新潟 2歳未勝利 レノヴァール 鮫島克駿
11月25日 東京 3歳以上500万下 コルコバード R.ムーア
12月9日 阪神 2歳未勝利 エンジェルウィング 川田将雅

上でも書いたが3頭出資した2歳世代のうち2頭が勝ち上がってくれたのは救い。
特に「期限内に勝ち上がれるか否か」が大変重要なハーツ牡馬レノヴァールが勝ち上がれたのは将来に向けて大きいし
エンジェルウィングもレース後のコメントが将来性を感じさせるものだったので楽しみが大きくなった。

◆各馬レヴュー

ビットレート 【0-1-1-3】

平坦芝に特化して走らざるを得ないこともあり出走数が少なくなってしまった。
6歳を迎えた今年、3月がリミットとなるため、なんとか京都開催中に2回出走したい。


ブルーガーディアン 【0-0-1-7】

2017年1走したのち、石橋厩舎から美浦の星野厩舎に転厩。
転厩後2戦平地で走ったのちに障害に転向したが、障害転向後は勝てないまでも安定した成績を残せている。
石橋厩舎の馬に出資するためにブルーに入会したので石橋厩舎から転厩の時点でその意義を失った感はあるが
命名馬でもあるしファンド解散まではキッチリ見守る所存であるので、何とかもう一花咲かせて欲しい。


カープストリーマー 【0-0-0-5】

喉の手術明けは着順こそ上がっていないものの、最後まで止まらずに走れるようになっている感もある。
最後に使った1200は忙しすぎる感があったので1400から1600で得意の先行押し切りで好走できることを願う。


コルコバード 【1-2-0-0】

脚元に常に不安を抱え、実際にその不安が表面化した事を考えると3走しかしなかった、というより3走もしてくれた、という気さえする。
秋にムーア騎手が見せたような競馬もできるわけで、これまでフラストレーションがたまるもどかしい結果を積み重ねてきているだけに
2018年は一つでも多く勝ち切って、重賞のステージに早く上がって欲しいしそれができるだけのポテンシャルはある馬のはず。


ブランシェクール 【0-0-0-5】

得意の中山D1800でも好走できなかったが、今年好走できなかった5走は全て内枠。
大きなストライドで徐々に加速して長くいい脚を使うのがこの馬の持ち味であることを考えると
とりあえず2018年は常にグリーンかオレンジかピンクの帽子かぶって欲しいとお星さまにお願いしたい。


レイリオン 【0-2-1-6】

スプリント執着病を克服したと思ったら2200のレースを使われるなどやはり迷走感が否めない。
溜めたところで切れる脚が使える馬ではないことは紀元前から分かっているのだから、好走した「1400-1800での先行」をなぜもっと推していかないのか、謎しかない。


レプランシュ 【0-0-1-3】

シーズン最終戦でようやく久々の馬券圏内。この秋は体重がようやく増えてきて本来の姿を取り戻しつつあるといった感じで
2018年、完全復活を少しは期待できるのではと思っている。
ここ数戦を見る限りスタートも気性も改善されている気もするので脚質転換で結果を出す可能性もあるのでは。


エンジェルウィング 【1-1-0-2】

いかにも大型馬、という感じでデビューから2戦目はモタモタして勝ち上がりが遠そうな気がしたが、3走目でハナを切る競馬で2着とすると
続く4戦目できっちり初勝利と使うごとに良化してきっちりと2歳のうちに勝ち上がってくれた。
勝ち上がり後の騎手コメが将来をかなり期待されている旨の内容であったので、一息入れてさらにパワーアップした姿を見せてくれることを期待している。


ショーンガウアー 【0-0-0-1】

ホームランか三振かという傾向がはっきりとしてきた初年度のオルフェーヴル産駒にあって5着というのはいいのか悪いのか判断に困るが
同じレースの2-4着馬が次走でそろって2桁着順引いているだけに過度な期待は禁物かな、と思う一方
オルフェ産駒全体についても3歳以降で変わってくるんでないかという期待も捨てきっていないので、覚悟併せ持ちつつ見守りたい。


レノヴァール 【1-0-0-2】

ハーツ牡馬で2歳のうちに1勝できたのは大きいし、勝ち上がり後初戦となった年末のレースでは仕掛け遅れ気味であったものの
最後はじりじりといい脚を使っておりクラスに目処は立った印象。
上手くいけば春先に1勝してトライアルからダービー滑り込みも多少は夢見られるのではないかと思っている。


ヴィアンローズの16(父キンシャサノキセキ)

高齢ではあるが高い産駒勝ち上がり率を誇る母とLady Berryの牝馬クロスが魅力(後者は走る走らないというより私の嗜好)。
最優先(ヒルダズパッションの16)が関東牡馬であったのでバランスとるために関西牝馬、という意味合いもあったが、関西の中でも
若手で期待している松下厩舎という点も好評価にした理由の一つ。


ヒルダズパッションの16(父オルフェーヴル)

オルフェーヴル産駒は初年度、2年目で必ず出資する、という目標の下、第一候補のヴィートマルシェが早々に出資不可な票数となったため
出資可能性のある馬の中から測尺等から残ったのがこの馬とマルティンスターク。
「2年連続オルフェ×マルティン(異父含めると3年連続のマルティン)」か「2年連続キムテツのオルフェ」かで迷った末、キムテツと心中することに。
いや、コルコバードでいい思いさせてもらっててキムテツ師に恨みはないし、ヒルダズパッションのポテンシャルの高さは初年度から期待していたものの
お値段とセレクト行きでここまで縁が無かったので、行けるときに行っときたかったという理由もあり。


ラブームの16(父ハーツクライ)

2年ぶりの40口出資。せっかくツアー行ったし、何か買っておきたいという前提があったものの馬自体は非常にハーツっぽくて良い馬という印象。
ハーツっぽさが仇となる可能性は否定できないが当たれば飛距離はそこそこ期待できると思っているのでとありあえずバットに当たってくれと願いながらねこまんま食べてる。



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