名馬電機社長の事業報告という名の日記

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ガルボ事件

2012年02月07日 | 競馬
先週のWIN5は「WIN4まで行って、かつ最後の東京新聞杯で5頭残していたにも関わらずガルボ買ってなくて死亡」という世に言う「ガルボ事件」が勃発した。いつもどおりこのシステムで買っていて、写真のような買い方をしていた。




1枚目が展開されてわかりづらくなってるけど「a,b-a,b-a,b-a,b-a」のパターン。これの「a-a-a-a-a」の組み合わせと、2枚目写真の「a-a-a-a-b,c,d,e」の5通りが残っていた。で、5R目に選択していたのがコスモセンサー、スマイルジャック、ダノンシャーク、ヒットジャポット、アドマイヤロイヤルだった。

レースは御存知の通りコスモセンサーがゴール寸前まで逃げていたもののゴール前でガルボに差されて終了。レース前は「まあ当たるでしょ」と考えていただけに結構キツ目に頭ぶん殴られた程度のショック。

で、考えたんだがここから反省すべきは「ガルボを買い目に入れなかったこと。」ではなく「リーチかかった時点でリスクヘッジの単勝(WIN5買い目に入っていない馬)を買わなかったこと。」ではないかなと思うわけである。常々「リーチかかってからのリスクヘッジの単勝買いやりたい。」と言ってきたわけだが「WIN5が5頭残し」という状態だとさすがに油断したと言うか、心の準備ができていなかった。これがあ「a」の馬だけが残った(今回で言えばダノンシャーク)であれば、他の「b,c,d,e」の馬の単勝、とすぐに思いついたんだろうが(結果的にこの状況だと外れているわけだが)5頭残しだと逆に何買ったらいいんだろう、となって結局買わなかった。

5頭残しということはこの買い方の場合それまでの4Rがa-a-a-a、つまり人気サイドで決着しているわけで、5R目も人気サイドならWIN5外したとしても配当は安い、かつリスクヘッジが当たったとしても人気馬の単勝では戻りが少ない、と考えられるので人気サイドなら諦める。そのかわり、例えば「単勝15倍以上の馬はとりあえず全部単勝押さえてどれが勝っても1万円くらい払い戻しがあるような資金配分で買う」というリスクヘッジガイドラインを作成しておくべきであった。

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