名馬電機社長の事業報告という名の日記

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ヴィクトリアマイル予想

2012年05月13日 | G1(Jpn1)
ヴィクトリアマイル
◎オールザットジャズ ○アパパネ ▲クィーンズバーン
△マルセリーナ 注アプリコットフィズ ☆レディアルバローザ

過去の傾向
・6歳以上【0-0-2-21】0.0% 0.0% 8.7% 0-63。3着2頭はともに前走1着で衰えを見せていなかった。
・1-3枠【4-3-3-26】11.1% 19.4% 27.8% 220-156。特に4番人気以下で連対した馬は5頭いて全て3枠以内と穴は内枠。
・社台ファーム生産馬【3-1-1-13】16.7% 22.2% 27.8% 431-158
・前走阪神牝馬S以外の牝馬限定戦で負けていた馬は【0-0-0-24】


前走牝馬限定戦で負けていた馬は多少そそられる馬もいたが全消し。阪神牝馬S組は「阪神牝馬Sで好走もしくは凡走していても人気はしていた」という馬が来ているので、それに該当する馬を拾う形に。オールザットジャズは前走福島牝馬Sを快勝。2走前も前&内有利の中最後方から馬群の真ん中を割ってきて2着だから評価できる。新潟や京都外回りで実績があるので長い直線も問題無いし、輸送も何度も経験している。タニノギムレット産駒ということを考えると、小回りコーナー4つのコースよりむしろコーナー2つの長い直線のコースのほうが向くんじゃなかろうかと思うのだが。父タニノギムレットで角居厩舎といえばこのレースで1勝2着1回のウオッカと同じでこれも期待できる材料。
アパパネの「休み明け走らない芸」はもはや無形重要文化財の域に達しており、前走の敗戦は度外視可能。昨年秋も府中牝馬S14着からエリザベス女王杯では3着と一変している。昨年勝っているレースだし、今年も。
クィーンズバーンは前走阪神牝馬Sを格上げ挑戦ながら逃げ切り勝ち。今回も行こうと思えばいけるメンバー構成だし展開利はありそう。鞍上はオールザットジャズに譲る形となったが、代打がうっちーということで「むしろ鞍上強化じゃないの?」という乗り替わり。東京マイルのG1で穴馬持ってくるのはお手の物の鞍上だけに人気薄での一発に期待。
マルセリーナは特に減点材料無いものの、前走休み明けで大幅馬体減、今回も輸送を挟むとあって馬体がどうかというのと、前記3頭に比べると脚質面で受け身にならざるをえないというのがマイナス材料でこの印。
アプリコットフィズは前走敗戦も牡馬相手なので過去傾向からは軽視する必要なし。今年は牡馬相手のレースからの参戦がこの馬と6歳のグランプリエンゼルしかいないので必然的にこっちを拾うことになる。
レディアルバローザは前々走、うまく馬場を活かしたとはいえ中山牝馬S連覇。自在性のある脚質と昨年3着の実績の割に人気していないので巻き返しに注意。

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