日本も日本以外も全部沈没

休みなので一日家でDVD鑑賞。

で、観たのが


「日本沈没」


と


「日本以外全部沈没」


の二本。


「日本沈没」は映画では観ていないんだが、
明和電機の土佐信道出演映画(チョイ役で)
ということで、観にいこうとおもいつつ結局行かず、になったので
DVDが出る時に

「買うべきかなぁ。しかし明和電機のチョイ役のためにDVD買うのもねぇ。
そういえばゴジラの最後のやつも、松尾貴史とか大槻教授とかたま出版の韮澤社長とかが劇中で
『なんちゃってテレビタックル』みたいなのをやってるのもDVD買って観るか迷ってるうちに
日本映画専門チャンネルでやったのを観た(DVD録画した)もんなぁ。
待ってりゃそのうちやるだろうし…」

と思っていたら、ほぼ同時期に(でも話が持ち上がったのは本物のリメイク前)上映された
パロディ版の「日本以外全部沈没」が出る事になったのを知り、

「日本沈没と日本以外全部沈没のDVDを並べて棚に入れておきたい(写真参照)」

というパロディ好き、変なものコレクターの血が騒ぎ両方ともセブンアンドワイで予約してしまったのだ。

で、今日両作品を
日本沈没→日本以外全部沈没→日本以外全部沈没(コメンタリー)→日本沈没(コメンタリー)
の順番で観た。

ただどちらも「これは是非観るべきだよぉ。」と全ての人に言って回れるような作品ではないなぁ。
両者とも個人的趣向によって好き嫌いの判断は分かれそう。
(特に以外の方は結構いろんな意味でギリギリな感じだし)
個人的にはメイキングとかコメンタリーとか、
舞台裏なんかをあわせて観て結構楽しめた。
特に両方を併せて観るといろいろと感じるものがある、かもしれない。


余談
録画してあった先週分の「ヒミツの花園」も観たんだが
その中で「少女漫画を描くのは、女じゃなきゃいけない。」
という台詞のシーンで画面に映っていた漫画の背表紙が「パタリロ！」
なのにはついついツッコんでしまった。

「いや、魔夜峰雄は…」