My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Mannumへの道

2006-07-30 19:13:34 | カントリーサイド~Mannumにて

今日もMannumからうるさいチビ2人を4WDの後部座席に乗せ、Adelaideのシティから110Km/hで飛ばすこと1時間15分の道のりを行く。昼間はぱらぱらと見える農家と羊やら牛やら馬やらのほかは、緑と空が広がる中ほとんど何もない。そう、何にも…。本当に何にも。別に普段ストレスをためるような生活は全くしてはいないが、こんな景色の中を車で飛ばしているとなんだか癒される。後ろでチビ達が大声で「アンパンマンのマーチ」やら「バイキンマンのテーマ」やらをボリュームMaxで歌っているのがちょっと気になるが。しかも、チビ達は日本語がほとんど話せないため、妙な節が付いている。

今年の2月から、夫の仕事の都合で約一年間、アデレード市から約100Kmの小さな町、Mannumに週2-3日過ごす生活が続いている。夫はGP(一般開業医)の研修のため、一年契約で人口3000人の町にただひとつあるMannumホスピタルとくっ付いているGPクリニックに勤務している。MannumはMurray川沿いの町と言うにはあまりにも小さな町。メインストリートなんぞ、端から端まで歩いてなんと5分強。私は世界でも最も人口の多い都市のひとつ、東京の出身。それが最初に留学でメルボルンにたどり着いたときには「なんてちっさな町なんだろう」と驚いた。そしてアデレードへ引っ越して「ああ、こんな果てまで来てしまった」と。それが今は果ての果てまで来てしまった…。この田舎のちっさな町で結構色々な面白い体験をしている。それはまたまたこの次の機会に-。







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