My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Portrait 4

2010-03-11 18:55:23 | Gallery

今日も午後から近所のPortraitのスケッチ会に行ってきた。今回のモデルさんは、60代前半くらいの男性、Tomさん。じっと何もしないで座っているのがかなり苦痛だったらしく、「あとどのぐらい座っていなきゃならないのかね?」とか、終わりのほうで聞いてきた。このボランティアのモデル達には、終了後に併設のカフェでお茶とケーキをご馳走されるらしい。

今回はバーントアンバーと白の2色のみでトーンを出していく描き方にちょっと慣れてきたが、まだ人体の顔のパーツにとらわれていて、モデルの「らしさ」とか全体性に頭が行っていないのが絵に出ているような気がする…。しいて言えば、手先と目で描くのではなく、目を通した感覚と自分の体全体を使って描く、って感じなのだろうか?

Watercolor study 10/3/10

2010-03-11 11:35:43 | Gallery

W/C on Arches, 300 gsm, Rough, 1/4 sheet
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先週末からたちの悪い風邪を引いて、それがまた副鼻腔炎になってしまった。だいぶ良くなってきたけどまだ頭が重い。

さて、昨日の水彩クラス。焦点は、しつこく遠近法について。スケッチの段階で、徹底して構図とトーンの配分に気を配るのがポイント。私は、空手道場の仲間のドイツ人夫婦のお家で撮らせてもらった彼らのとても素敵なアンティーク調のダイニングルームをスケッチしたものを資料として使った。使ったのはいつものとても透明度の高い3原色。書いている途中でクラスが終わったので来週、ハイライトを入れるとき、師匠にアドバイスをもらいながら仕上げることにする。

しかし、描く対象を変えるのってとても大きなチャレンジ。