W/C on Arches, 300 gsm, Rough, 1/4 sheet
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マレー川のほとりのMannumという町のそばの風景。今まで、Skyプロジェクトは紙面上の空の面積が３分の２以上と大雑把に考えていたけど、そろそろ空ばかりではなく、空というものが途轍もなく大きな影響を与える風景画の中での「光」の源という意味でも空を考えて生いきたいと思う。というわけで、空が大きな役割を果たしている絵はSkyプロジェクトに入れてしまうことにする。
今回、去年にした山ほどの失敗点を振り返って、いくつかの点に注意しながら描いてみた。
*焦点（言い換えれば一番描きたい箇所。主張したい箇所。）に絞って、あとは脇役に徹してもらう。
*光の方向を最後まで意識する。
*絵全体を暖色形か寒色系どちらかに統一する。この場合は暖色で暖かい光を表現してみたつもり。
同じ風景でも、去年の６月に水彩クラスで描いたもの（下）より明らかに成長が見られていてとてもうれしい。が、夫には違いが分からないそうだ。あまり絵に関心のない他の人から見れば、そういうものらしい…。
