オーストラリアからの便が香港に着いたのが、すでに夜。とても便利な、空港から市内の中心部までなんと25分という新幹線のような早くて快適なエアポート・エクスプレスに飛び乗って、中環(だっけ?)という中心部からホテルまでタクシーを使って23時着。英国領だったせいか、観光地であるせいか、とりあえず観光客が行くようなところは英語が通じるのがとても便利。でも出発前に人から色々と話を聞いていたため、ぼられないように行き先をしっかりと告げたときに前もって「レシート、念のために頂戴ね。」と先手を打っておく。こうしておけば、かなりの大回りをしたり、ぼったりはしにくいだろう。
十数年前にオーストラリアに来て何人もの香港出身のナース達と勉強を一緒にしたことがある。それをきっかけに、こちらに永住している香港出身の人たちによく彼らのふるさとの様子を聞くことが多くなった。そして、いつか見てみたいと思っていた香港そのものより、彼らのしっかりしたところ(結構お金に関してはしっかりしている)、アサーティブさ(香港の男の子達にとっては彼女らは気が強くて扱い難いとこぼしている人もいた)、たくましさ、効率主義、そしてかなり多くの友達といつも集まって食べたりカラオケをしたり旅行に行ったりとワイワイ騒ぐのが好き、といった、たくましく今を精一杯楽しんでいるような彼らの気質に興味を持った。そして、各々の個性をしっかりをもっている。
今回、日本への帰国のついでに香港に1日半立ち寄ったが、かなり面白い所だと思った。で…たった一日半なのにかなりのところを歩きまくって、写真もすごい数になってしまっている。で、とりあえず一番重要な「食」からUP!
ホテルに夜中近くに着いて、機内食もすっかり消化されてしまっていたため、受付の超フレンドリーなお兄さんに、近くにある遅くまであいているお店を聞く。すると、そのホテルは結構便利なところにあるらしく、ホテルから出ると、食べるところはいくらでも見つかる。よく話には聞いていた肉団子入りのスープヌードル(まあ、日本で言えばそば屋やラーメン屋)のお店に当たり前の顔をして入る。が!ここらあたり(WanChaiとCaseway Bayの中間くらいのところ)はいわゆる地元の人たちの生活の場で、観光地からは少しはなれているので、英語のメニューが無いところが多い。でも、毎週食料の買出しにチャイナタウンに行っているおかげで、食べ物に関する漢字が断片的に頭に入っている。そうなるとメニューは結構簡単。まず、広東語オンリーのおじさんに、漢字メニューを指して「これちょーだい。」と頼むと、一生懸命に理解しようといてくれ、「これか?」と礼儀正しく確認してくる。「いや、その下のこれ。」と、魚と海老の入ったワンタンスープに念を押すと、「承知!」みたいな感じで、てきぱきとオーダーを通しに行ってくる。それにしても彼らのよく働くこと働くこと。夜遅くのヌードルショップで、塾帰りらしき学生や仕事帰りのOLやおじさんがぱらぱらとしかいないのに、何かしらすることを見つけてはてきぱきと働いている。その姿にとても感動した。私の食べている様子を遠めにさりげなくチェックしているので、豪快においしそうに食べる。飲み物の心配まで、果敢に広東語でしてきてくれたりする。こちらは、メニューを指して、「これこれ!」みたいな…。古い建物でもとてもきれいに使っていて、好感を持った。そして、この安っぽい軽食のおいしいことときたら!!この安いワンタンやおかゆや麺類を出すお店に、この時依頼病み付きになり、1日半、あちらこちらで味比べをする事になった。そして、とても安い。日本円で250円くらいか?おかゆだったら朝の珈琲がついて150円くらい。ただ一人レストランで食べても、つまんないし?こういうところのほうが、人々の日常が濃く味わえる…。
上の写真は、10時のおやつに食べた海草と魚の団子のスープヌードル。このときのお店のおばさん、私の姑にすごく似ていて思わず一人食べながらにやりとしてしまう。体型や、てきぱき働く姿もそっくり!!コーラをすすめられるが豆乳を頂いた。
えっと、順不同だけど、これは朝一に食べたおかゆ。ピータンと煎ったピーナッツ、魚介が入ったもの。スープもしっかりと味が出ていておいしい。これで充電ばっちり!
店頭にでおにーさんが一生懸命にコネコネして作っていた麺を丸めたもの。なんか、ソースがパスタのミートソースみたいで中途半端な味?野菜不足を感じたので、追加でゆでたカイラン(英語=チャイニーズ・ブロッコリー)を注文。オイスターソースが付いてくる。
香港の冬はこんなに暑いとは思わなかった。クリスマス前の時期で、昼間は長袖シャツ一枚か、半そでシャツが丁度いい。で、歩きつかれて、冷房の効いたちょっと高級そうな喫茶店でマンゴーとゼリーの入ったヨーグルトドリンクを飲む(食べるに近いか?)。充実の食…。食は基本。
十数年前にオーストラリアに来て何人もの香港出身のナース達と勉強を一緒にしたことがある。それをきっかけに、こちらに永住している香港出身の人たちによく彼らのふるさとの様子を聞くことが多くなった。そして、いつか見てみたいと思っていた香港そのものより、彼らのしっかりしたところ(結構お金に関してはしっかりしている)、アサーティブさ(香港の男の子達にとっては彼女らは気が強くて扱い難いとこぼしている人もいた)、たくましさ、効率主義、そしてかなり多くの友達といつも集まって食べたりカラオケをしたり旅行に行ったりとワイワイ騒ぐのが好き、といった、たくましく今を精一杯楽しんでいるような彼らの気質に興味を持った。そして、各々の個性をしっかりをもっている。
今回、日本への帰国のついでに香港に1日半立ち寄ったが、かなり面白い所だと思った。で…たった一日半なのにかなりのところを歩きまくって、写真もすごい数になってしまっている。で、とりあえず一番重要な「食」からUP!
ホテルに夜中近くに着いて、機内食もすっかり消化されてしまっていたため、受付の超フレンドリーなお兄さんに、近くにある遅くまであいているお店を聞く。すると、そのホテルは結構便利なところにあるらしく、ホテルから出ると、食べるところはいくらでも見つかる。よく話には聞いていた肉団子入りのスープヌードル(まあ、日本で言えばそば屋やラーメン屋)のお店に当たり前の顔をして入る。が!ここらあたり(WanChaiとCaseway Bayの中間くらいのところ)はいわゆる地元の人たちの生活の場で、観光地からは少しはなれているので、英語のメニューが無いところが多い。でも、毎週食料の買出しにチャイナタウンに行っているおかげで、食べ物に関する漢字が断片的に頭に入っている。そうなるとメニューは結構簡単。まず、広東語オンリーのおじさんに、漢字メニューを指して「これちょーだい。」と頼むと、一生懸命に理解しようといてくれ、「これか?」と礼儀正しく確認してくる。「いや、その下のこれ。」と、魚と海老の入ったワンタンスープに念を押すと、「承知!」みたいな感じで、てきぱきとオーダーを通しに行ってくる。それにしても彼らのよく働くこと働くこと。夜遅くのヌードルショップで、塾帰りらしき学生や仕事帰りのOLやおじさんがぱらぱらとしかいないのに、何かしらすることを見つけてはてきぱきと働いている。その姿にとても感動した。私の食べている様子を遠めにさりげなくチェックしているので、豪快においしそうに食べる。飲み物の心配まで、果敢に広東語でしてきてくれたりする。こちらは、メニューを指して、「これこれ!」みたいな…。古い建物でもとてもきれいに使っていて、好感を持った。そして、この安っぽい軽食のおいしいことときたら!!この安いワンタンやおかゆや麺類を出すお店に、この時依頼病み付きになり、1日半、あちらこちらで味比べをする事になった。そして、とても安い。日本円で250円くらいか?おかゆだったら朝の珈琲がついて150円くらい。ただ一人レストランで食べても、つまんないし?こういうところのほうが、人々の日常が濃く味わえる…。
上の写真は、10時のおやつに食べた海草と魚の団子のスープヌードル。このときのお店のおばさん、私の姑にすごく似ていて思わず一人食べながらにやりとしてしまう。体型や、てきぱき働く姿もそっくり!!コーラをすすめられるが豆乳を頂いた。
えっと、順不同だけど、これは朝一に食べたおかゆ。ピータンと煎ったピーナッツ、魚介が入ったもの。スープもしっかりと味が出ていておいしい。これで充電ばっちり!
店頭にでおにーさんが一生懸命にコネコネして作っていた麺を丸めたもの。なんか、ソースがパスタのミートソースみたいで中途半端な味?野菜不足を感じたので、追加でゆでたカイラン(英語=チャイニーズ・ブロッコリー)を注文。オイスターソースが付いてくる。
香港の冬はこんなに暑いとは思わなかった。クリスマス前の時期で、昼間は長袖シャツ一枚か、半そでシャツが丁度いい。で、歩きつかれて、冷房の効いたちょっと高級そうな喫茶店でマンゴーとゼリーの入ったヨーグルトドリンクを飲む(食べるに近いか?)。充実の食…。食は基本。