My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

大根キムチの作り方

2007-11-30 23:07:13 | Myレシピ!
今日も道場でこってり2時間、師範代の先輩にしぼられた。この人はかなりみっちりまんべんなくメニューをたててこなす人なので、クーラー付けていても最初っからもー汗かきっぱなし。かなり擦り切れたくたくたの古い方の道着をきていって本当に良かった…。どういう訳か、練習前と練習後を比べると、かなり帯の長さ(正確には締めて余っている長さ?)が違うような気がする。休憩中にまた、親父グループと一緒においしいビールの情報交換をする。ベルギー産のLeffeとKreekがいいとか…。

アデレードは夏時間なので、練習が終わった8時半でも外はまだ暑く明るい。帰ってから、チビ達とシャワーを浴び、今日の夕飯の残りの鮭の刺身・餃子・大根のキムチを肴にCooper Pale Aleをグイグイやる。あーっ!極楽!!そばで3歳になる次男が私にぴったりとくっついて「ビール、ちょっとだけ、ほんの一口だけ飲ませて?マミー、Please!」と子犬のようなつぶらな瞳でかわいくしつこくせがんでくる。かれはビールだけではなくワインも相当好きならしい…。それにしても、3歳児のセリフとしてはちょっとおかしくないか?

この大根キムチは知り合いに聞いたり、ネットで調べたりして自分の舌に合うように作ったもの。3度目にしてようやく「これだ!!」というものが出来た。大根キムチは以外にあまり売っていないうえに、キムチ自体そんなに安くは無いし(決して高いもんじゃないけど!)かなり簡単に出来るものなので自家製を作らない手は無い。買えば5.5ドルくらいの大根キムチが、自分で作れば1ドルくらいで作れる。しかも、売っているキムチは合成調味料がかなり入っているが、自前だとそんなものは入れなくて済むし、辛さも好みに合わせて調節できる。一回コツをつかめば、胡瓜キムチ・白菜キムチもおなじように作れるのでぜひお勧め。

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大根キムチの作り方(出来上がり0.5キロ分)


材料:大根・塩・浅葱・にんにく・しょうが・ゴマ・韓国製または中国製の荒い粉末状の唐辛子・にら・フィッシュソース(日本ではナンプラー?)・砂糖

作り方:

大根は皮をむいて1.5~2cm角に切り、塩を豪快にぶっ掛けて4-5時間ほど置き、水でよくすすいで水を切っておく。

浅葱・にらを4-5cmくらいの長さに切り、しょうが(小さじ2杯くらい?)とにんにく(2個くらい)はみじん切りにし、ゴマ小さじ山盛り1杯・フィッシュソース大さじ1杯・唐辛子大さじ2杯・砂糖小さじ1杯と混ぜて、室内温度下で放置しておく。

この放置しておく時間が発酵させるために結構重要らしく、夏場は丸一日、冬場は2日くらいが良いとか。放置している間は、時々入れ物を元気よく振って味が均等になるようにしよう。そしてすぐに食べれるようになるので冷蔵庫で保管する。

唐辛子の粉は、韓国産のほうが中国産のものに比べて辛さがマイルドで少し甘味もあるらしい。でも、韓国産のほうがちょっとお値段は高め。フィッシュソースはアンチョビーで出来ているすっげーしょっぱい麦茶のような色のソースで、タイ産が主。しかもめっぽう安い。色んなブランドのものが売っているが、アジア食品店の顔見知りのおにーさん(私と同じくらいの歳か?)が、「匂いの強いほうのこのブランドのほうがキムチを作るにはいいよー。韓国の人たちはこっちを買っていくよー。」とか言っていたが、理由は不明。私は、一応お勧めのほうを買って使っている。

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暑い時期には辛いものが欲しくなる…。今週末は37度くらいになるとか。MKさんとHIROMIさんが遊びに来てくれるので、このキムチと韓国焼肉でビールで昼間から盛り上ることにしよう!