今日で3日続けて雨であります
それまでの2,3か月ほとんど降雨が無かったのに、降り始めると連続、しかも植木屋さんに入って貰ってマイガーデンの整備を始めた初日からなんです。まったくー。
ワタシもその傍で庭仕事を再開しました。それまでは暑くてガーデニングどころでは無かったのです。少しぐらい雨にぬれてもまだまし、というもの。雑草除去と柑橘類の剪定を植木屋さんの邪魔にならないように作業しました。
今回植木屋さんに来てもらった対象は、約20坪の果樹コーナーです。ここに、8年ほど前から10種類近い果樹を植え、雑木・野イチゴなどを植えていたら年々大きくなり手に負えなくなってきたのです。自分でやろうとおもえばやれない事はありません。ただし大きくなった果樹を鋸で伐り倒すのみで、株元・根元から根っこまでそのまま残ることになります。すると、翌年、その残った株のあちこちから新芽が出て蘇生するのが確実なのです。
野菜や草花と違って樹木は、長く深く根を張ります。10年もたてば大木になって素人の手に負えなくなります。ガーデニング7年目でそれを思い知りました。それで昨年初めて植木屋さんに頼んで、バラ園エリアに植えた数本の木を伐り剪定から雑草の除去まで1週間かけてやってもらったのです。
今回の果樹コーナーは数本の雑木、数年経ってもまともに食べられる果実をつけないものなどを処分することにしました。バナナなどは今年3年目でしたが大きく葉っぱが広がるだけで一本のバナナも口にしていません。柿の木も今年10個ばかり柿が生りましたが、自分で食べられたのは2個、あちこち裂けたり腐ったしてまともに収穫できなかったのです。果実のならない果樹はなんの値打ちもありません。
一昨日はバナナを伐採し、根株を掘り出しました。
昨日は、小雨の中「蠟梅」など果樹以外の樹木を4本処分しました。さすがプロ、専門の設備を使って根っこごと抜いてしまいました。三脚を大きく頑丈にしたものに太い鎖を垂らし、木の根元にワイヤーを巻いててこの原理で引いて抜くのです。
ただ最後に残った柿が曲者でした。柿の木は根を非常に広く伸ばすのですね。しかもひげ根まであってちょっと引っ張ったくらいではびくともしないのです。見てみると横に4方に1m以上根が伸びています。2時間以上悪戦苦闘しているので、根っこの一部が残っても構わないので、適当なところで切って終わりにしてもらいました。↓
↓ここにあった樹木は6本抜いてしまいました。すっきりしましたが、このあとどうするか?
そんなことで丸1日樹木の除去・撤去が終わりました。次週に入ったら雑草除去と木の剪定が残っています。