10/31、ハロウィーンの日の甥っ子の結婚式は、
ANAの名古屋のホテル(ホテルグランコート名古屋)で行われました。
飛行機(プロペラ機だったのでビクビクものでした)で行った私にも、
空港から電車1本で行けるという本当に便利な場所でした。
(その割に親族紹介に遅刻しちゃったけど。)
子供の頃は、内気で無口で声の小っちゃかった甥っ子が
大きな声で宣誓する姿を見て、おばちゃん早くもウルウル~。
その後、名古屋の結婚式では古くから行われていたしきたりだと言う「お菓子まき」で、
参加者全員大盛り上がりでした。
あの名古屋ですから(笑)、さぞかしお色直しも…と思っていたのですが、
新婦が1回で、新郎に至ってはネクタイを変えただけ(笑)という堅実派。
(事前にいろんな衣装で写真や動画は撮っていたみたいですけどね。笑)
それではANAさまの豪華なフレンチのフルコースをさらっとご紹介しますね。
私のこのコース、なんと1769通りの中から選んだことになるのだそうです。(凄いよね!)
前菜はスモークサーモンのタラバガニ詰め葉巻風。
美しい!そしてとても美味しかったです。
シャンパンにバッチリ合いました。
茸のエッセンススープ 伊勢エビのベニエを添えて
スズキのソテー野菜のジュリアン添え。
これ、同じテーブルの4名(新郎の父母&弟と私)が偶然同じのを選んでいたのですが、
声を揃えて「最高!」の声が出ました。
フランボワーズのグラニテ
牛フィレ肉のポワレとフォアグラのラビオリ仕立て トリュフソース添え
名古屋コーチンと悩みに悩んで選んだ肉料理。
だって、フィレ肉にフォアグラにトリュフだもの。
とても濃厚。
この時点でさすがの私も限界で…
マロン風味のアーモンドタルトにカシスのシャーベットは半分しか食べられませんでした。
これは本当に珍しいことですよ!(笑)
そして、もっと珍しいことがこの日は起こったのです。
珍しいと言うより、あり得ないことが…
なんと甥っ子、弾き語りを披露したのです。
2人の出会いはお互いにスキマスイッチの大ファンだったことだそうで、
出会いのきっかけとなったスキマスイッチの曲を2人で演奏したのでした。
上にも書いたように甥っ子は子供の頃は引っ込み思案で、
みんなでカラオケに行っても絶対マイクを握らない子供だったのです。
隅っこでつまらなそうにモジモジしていたあの子が、
あろうことか自分の結婚式で大勢の前で歌うとは!
感無量でした。
上手いか下手かは別にして(笑)。
そんなわけで和やかに楽しく結婚式は終わったのでした。