今日は水曜教室でした。
この間腰や膝が痛くて教室を休んでいた
Oさんの作品をご紹介。
これは鮮やかなちりめんの古布で作ったものです。
シルクの染め色は
時を経るほど味わいが増す気がしますが、
扱いは本当に大変そうでした。
私はまだ絹は手掛けたことはないのですが、
作品完成までの過程を見ていて、
何度心の中で「頑張れ!」と声掛けしたことか。
手をかければかけるほど、
弛みや歪みが出現して、
その度にほどいてやり直しをしていらっしゃいました。
ほら、こんなにたくさんの手仕事が施されているんですよ。
Oさんは「がっこ(漬け物)」名人でもあって、
今日もタクアンときゃら蕗をご馳走になりました。
実は彼女、4月の初めに膝の手術をすることになり、
1か月お休みです。
手術、上手くいきますように。
5月には美味しい「がっこ」とともに、
また教室で会えるのをお待ちしています。