昨日は妹の誕生日だったのですが、
リフォームなどでワタワタしていて、
ゆっくり手作りする時間がなかったので、
イギリスの『色の魔術師』と言われるケイフ・ファセットの生地を送りました。
実はこれ、本当はこんな風にロール状になって売られてるんですって。
6センチ幅にピンキングされたものを30枚ロールしてあるの。
この間大町教室で先生がそれを解いて、
1枚ずつラッピングしているのを見て一目ぼれしたんです。
私はもちろんケイフなる人がどのようなお方か全く存じ上げなかったのですが
(ハンドメイドやる人間が言うセリフじゃないとお叱り受けそう)、
その色遣いにはたまげました。
あまりに好みの布だったので、感激してしまって、
もちろん自分の分も分けてもらいました。
で、彼の本『グローリアスパッチワーク』を見せていただいたら、
これがまた素敵すぎて、溜息が出てきて、
目が離れませんでした。
今まで見たパッチワークの本で一番好きだわーと、
帰宅してアマゾンへ直行し、古本をゲットしました。
次の日には届いて、それから毎日見ています。
飽きないー。
後日談ですが、
今取り掛かっている革と布のコラボバッグの
レンガ色の無地と縦じま、ケイフの布だったんですって。
教室の棚からこれを見つけた時、
ずっと温めていたバッグの完成図が見えてきたんですよね。
嬉しかったわー、あの時。
名前は知らなくても、
最初っから彼の色に魅せられていたんですね、私。
そうそう、書き忘れるところだった。
プレゼントのラッピングは
先生がものすごく時間をかけてやってくれたものです。
面倒くさいんじゃないかと気が引けたのですが、
実に楽しそうにあれこれ工夫して飾ってくれました。
妹へのおまけは『不思議の国のアリス』のペンダント。
これも気に入ってくれたみたい。