明日から上京するSさんが、
制作途中の『阿仁合の物語(仮称)』を
鴻池さんが見たいかも…というので、
急遽金曜教室にお邪魔して
集まれる人たちでチクチク。
Kさんの作品の形が見えてきましたが、
柔らかい色調でとてもいい。
特に右のリンゴの木や、左上の大きな太陽が
奇抜な発想なのに、とても自然で効果的だと思いました。
Wさんのお嬢様と坊主頭の男の子の貧富の対比も
どんどん良くなっています。
私はカラミ山を黒の革で表現することにして、
質感を出すために水に浸して
皺加工してみました。
どうなるかな?鴻池さんに駄目出しされないかな?と
冷や冷やものです。
お嬢さんの出産やお葬式で
しばらく教室を休んでいたSさん、KMさんも
阿仁合テーブルランナー初参加。
それぞれ大きな虹や、
「嫁見」の畳に取り組んでいました。
お昼はいつもの「とらやの弁当」でしたが、
セロリの和え物が美味しかったです。
私は今日はスウィーツを作る気力がなかったので、
五城目町の老舗の和菓子屋さん『松月堂』の
「とら焼き」を持っていきました。
これ、お持たせにするといつも喜ばれる、
お奨めのお菓子なんです。